【其の六】中川、バスケやめるってよ

Four basketball players have a training outdoor. They are playing and making action together.

第1話第2話第3話第4話第5話
からの続き。

こんにちは、中川です。

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成功は二度作られる。
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一つは頭の中で。
二回目は現実世界で。

(こんな世界を作れたらいいなぁ)

と頭で描くことが
カタチになるのは、
生きてて一番感動する瞬間です。

・・

「自分主催の
2DAY合宿をやります!」

これを日本中の
皆さまに告知した2017年5月。

バスケット指導を
開始したあの日から
丸4年が経っていました。

合宿は、
僕がこれまでしてきた
「会いに行くコーチ」スタイルじゃなく、

自分が場所を構えて
お招きするやり方で開催しました。

正直どれだけの人が
参加してくれるのか
かなり不安がありました。

受講費と交通費を併せたら
かなり高額になるし、
価値を感じてもらえなければ、
間違いなく来てもらえないレベルでした。

ただ、内容には自負がありました。

テーマは「PG養成講座」。

僕がバスケット人生をかけて
磨き構築してきた、ガードノウハウです。

ご案内ページには

「参加者がたった一人でもやります!!」

と大声で言わせて頂きました。

この日に向けての
気合が半端なく、
並々ならぬ想いで
準備を進めてきました。

参加者の成果につながるよう
二日間のカリキュラムを熟考し、
コート外での座学も追加しました。

プロのサポートコーチや
選任スタッフも手配し、
前日夜まで彼らと入念な打ち合わせ・・。

ほんとうに
気合を入れまくって
準備を進めてきた合宿当日に、
「信じられない!」…な体験をすることに。

なんと!
僕の想像をはるかに上回る、
たくさんの方にお集まり
いただくことが出来たのです。

山形、石川、山梨、栃木、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、名古屋、茨城、山口、
広島、 高知、徳島・・・

まさに日本全国から!
本当にビックリしました。

「よーし!気合を入れてスタートだ!」

と皆さんに集まっていただき、
勢いよく挨拶しようと
思ったそのとき・・、

何だか言葉にならない感情が
おそってきたんですね。

言葉に詰まってしまって
何も話せなくなってしまいました・・・

プロとして完全にダメなやつです。

じぶん、人前で涙を
流すことはないのですが、
あのときは何かドドドドーと
押し寄せてくる感情の高ぶりを
抑えることが出来ませんでした。

なんだか後ろに見えるのです・・

参加者の皆さまのこんな姿が。

早朝5時に眠たい目をこすって
新幹線に乗り込んでいる姿とか、

合宿に向けて
親子で会話している姿とか、

バスケノートに質問を
書いてまとめてる姿とか・・etc

自分のクリニックに
価値を感じてくださり、
お集まりいただいた皆さまの
そういう裏側が全部見えてきて・・・

こみ上げてくるものがあったんですよね。

このときは
嬉しくて忘れられない瞬間でした。

(こんな世界を作れたらないいなぁ)

と頭の中で描き、願ったことが
ひとつカタチになり、
社会人で初めて日本一になったときの
ような嬉しさがありました。

・・

「中川さん、日本中を回ってて
どんな気分なんですか?」

これをよく聞かれます。

一言でいうと、感謝・感動ですね。

(二言ですね・・笑)

とにかく信じられない感覚です。

第4話でも
お伝えしましたが、
僕が初めてバスケット教室を
開催したときは、参加者0人でした。

「プロの世界はキビシイな・・」

あのときは、
その先の未来が案じられました。

ただ、
そこから4年経った今は、

同じバスケットの志を持つ
日本全国の皆さまとご縁を頂き、
同じゴールを目指し、チャレンジ出来る日々。

本当にいつも刺激的で最高に幸せです!

「絶対に当たり前じゃない・・」
と日々感謝する毎日です。

おーい!
おれはここだ!
おれの考えはこうだ!
おれの言いたいことはこれなんだ!

と叫ぶことから始めた
バスケット活動、

そんな自分の想いに対して、

山形の斎藤さんは
僕のブログを息子さんに
読み聞かせてくれたり、

群馬の鈴木先生は
全ての記事をバインドして
ボロボロに擦り切れるぐらい
何度も見返し、指導に実践頂いているようです。

僕の知らないところで
日本中のたくさんの人たちの
バスケット人生に貢献することができ、
とにかく感謝・感動です。

目の前のことを一生懸命
やってきて良かったなぁと思います。

そして、昨夜の
投稿に対しても、
こんなメッセージを頂きました。

第5話目
「その人はその人らしく」を受けてです。

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いつも直さんの言葉楽しみにしています。
今まさにウチの子が悩んで壁にぶつかっていて脱け出せずにもがいている中、救われ涙が出ました。
お前はダメだと言われ続け、それでもナイスパスを出したいと思う我が子をもっと誉めてあげなければなと改めて思うことができました。きっと脱け出せるときが来ると信じて我が子を応援します!

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今回のメルマガ凄く面白いです。
中川さんのメルマガは、よく文章が考えられていて、シリーズ物は特に興味を惹きつけられます。
「あなたはあなたらしく」娘に伝えたいと思います。メルマガの文章を読んで、前向きになる勇気を頂けました。内容を伝えた嫁も涙ぐんでいました。

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直さんが過去に深い挫折を経験していたのは驚きでした。
ずっとトッププレーヤーとして挫折なんかすることなく走ってきた方だと、勝手ながら思っていました。
直さんの言葉の一つ一つに温かさを感じるのは、そういったバックボーンからきているのですね。
いつも動画や素晴らしいメッセージをありがとうございます。
バスケ界のパイオニアとしてのご活躍、これからも陰ながら応援しています!
====ここまで=====

人と比べて
自分を卑下したり、
自分を苦しくしたり・・・etc

あなたはあなたらしくて良いんです。

ぜひ長所に目を向け、
出来るチャレンジをしていきましょう!

次回、
「中川、バスケやめるってよ」
シリーズ最終話。

中川が思う
プロコーチ像について
書きたいと思います。

最後まで
お付き合い頂けますと嬉しいです!

第7話はこちら

メルマガ背景


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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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