バスケットはコミュニケーションが大事!その理由。

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こんにちは!中川です。

バスケットは
人が行うスポーツなので、
一つ問題があるとしたら

コミュニケーションの
問題じゃないかと思います。

プレーについての
お互いの考えの相違、食い違い。

突き詰めたら
コミュニケーションが
足りてなかった、というのが
往々にしてあります。

話せば分かりあえるし、
伝えあえば、片付くケース。

ただ、
それをしていないから
改善しないし、ゆえにいつも遠回り・・・

これってスゴく
もったいないことだと
思うんですよね。

・・

自分の経験上、
コート上で共に
プレーする選手には

自分の考えを
分かってもらえていない、
という前提でプレーしたほうがいいです。

基本、脳みそが
それぞれ別の器に
収まっているので、
同じことを考えていると思うほうが
オカシイのです。

…じゃあ、どうするか!

コミュニケーションするしかないんです。

意思疎通をはかるのです。

「そこはおれにパスだろう!」

「あそこでシュートを
打つべきじゃないのに」

「今はお前の1対1じゃねー!」

「なんで●●は分かってくれないんだ!」

これって、
全部コミュニケーションの問題です。

目を向けるべきは

パスやドリブル、シュートなどの
ボールスキルだけじゃなく、

お互いのアタマの中で何を考え、
どうコートで落としていくかの
共通理解を深める作業です。

あなたのチームは
互いにしたいことや、して欲しいことを
伝えあっていますか?

自分の考えを
言葉にしていますか?

意外に人って
言われないと分からない
ところがあります。

ぎゃくに
言えば理解するし、
安心もします。

何考えてるか分からない人は
不安です。

自分の考えを
伝えるのって大事です。

長いバスケット経験から思いますが、
コミュニケーションすることが
一番、レバレッジが効くと思います。

注いだエネルギーに対しての
リターンが多く、
結果に結びつきやすいのです。

それは
バスケットが
チームスポーツだからです。

寄せ集めチームには創れない、
深さ、奥行きのあるバスケットを
創りましょう!

そのために…

伝えましょう!
ときに叫びましょう。

あなたの考えていることや
想い、情熱をです!

それがチームを
より上のステージに引き上げる
最短の方法だったりします。

黙っていては
チームのためになりません。
あなたのためにもなりません。

伝えましょう。
意見をぶつけましょう。

僕はバスケットは
コミュニケーションが
大切だと思っています。

★今日のなかがわ★

今日は地元山口に帰省中です!
お盆に帰ってあげられなかったので・・

親父とじいちゃんに
親孝行してきます。^^

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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