子供のやる気を引き出す方法

中川です、

こいつらの代で
 全国に行きたいんです・・・

山口県の東側に、
田布施という場所があります。

バスケットの天才、
田臥さんと同じ読みを
するこの場所に行くと、
僕はいつも田臥さんを思い出します。

そこのミニバスチーム、
「田布施ミニバス」へ

4年前から定期的に
バスケット指導させて頂く
ようになったのですが、

全国大会を
4年越しで狙っているというので
僕も本気で真剣です。

少人数レッスンも
ちょくちょく行い、
当時3年生の子たちをメインに
毎年1~2回指導してきました。

ちなみに
その子たちへの
指導風景がこちら↓↓

=======
【公開動画】個人スキル指導風景
(伝え方・教え方・考え方)_小学生(09:01)


=========

これ、
去年の6月に公開し、
指導の仕方について、
かなり好評頂きました!

決してサイズはない
チームですが、

全国に出るための
プレーの基準値や
接戦であと一歩押し切る力など
徹底指導してきました。

その子たちが今年!

山口県大会で初優勝し、
念願の全国大会出場を決めました!

4年越しの夢を実現させたのです!

『子供を思考させ、
やる気を引き出すコーチング』

この動画で
伝え広めていきたかったのは、その視点。

子供たちは、
めきめき上達していきました。

何より県大会初優勝、
全国大会出場という結果が
彼らの成長を物語っています。

「中川さんの指導のおかげです」

いえいえ、そんなことはありません。

この子たちが
持っている才能や意欲を
引き出させてもらっただけなのです。

『子供を思考させ、
やる気を引き出すコーチング』

僕はプロコーチになってから
この指導スキルをひたすら磨いてきました。

動画をよくご覧ください。
https://youtu.be/iYtnwIkmfqs

発している言葉、
見せている動作、
実は全てに意味があります。

バスケットは
~~~~~~
何を教えるかより
~~~~~~~~
どう教えるか。
~~~~~~~

これが超大切だと思っていて、

「自信のない子がどう伝えたら前向きになれるか?」

「練習の意図を生徒に上手く伝えるには?」

「子供たちが自分で考え、主体的に行動できるようなモチベートの仕方は?」

これらを
毎日のように考え、
子供たちの指導に関わってきました。

日本全国5万人以上の
子供たちと接してきて、
色々な仮説&検証を繰り返し、
ここ数年はかなりの成果・実績も出てきました。

・・

ここであなたに
凄く分かりやすい質問をします。

もし、あなたが
小学5年の男の子に
1on1のドリブルスキルを
教えるとしたとき、

以下二つの教え方では↓↓

どちらがより伝わり、
選手の成長が加速するでしょうか?

コラー!何やってんだお前、
そんなことも出来ねーのか!
違う違う!そうじゃないって!

1対1で一つ大切なポイントを伝えるね!
これができれば、DFFも守れない。
難しいドリブルじゃなくて、
あることを一つ意識すればいいんだよ!
君らはこれからどんどん上手くなれるよ!

どちらが
子供たちの興味を引き、

「やりたい!」
「自分でも出来るかも!」
「チャレンジしたい!」
と思わせることが出来るでしょうか。

僕が対面指導するときは、
後者のやり方です。

「ただ優しく話しているだけでしょ??」

と思われたかもしれませんが、
そうではありません。

かなり緻密に
伝え方や見せ方を考え、
コーチングを行っていきます。

単なる「褒めて認める」指導では、
ありません。

ちなみに
この指導動画のなかでは
14個の「伝え方」スキルを使っています。

「え、14個??」

と思われるかもしれませんが、

14個の「伝え方」テクノロジー、
すべて理屈を言葉にして、説明できます。

で、今日は
そのうちの1つを
ご紹介しましょう^^

例えば、この動画の中で、

上手く出来ている子に
前に出てもらって
ドリブルの実演をしてもらっています。

これはなぜだか分かりますか?

「みんなの前で褒められると嬉しいから!」

「自分もああなりたい!と
モチベーションが上がるから!」

そういった
意味もありますね。

ですが、
僕があの時間をはさんだ理由は、
もっとほかのところにあります。

過去のメルマガでも
お伝えしましたが、

子供たちの

「思考を離脱させないため」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これを目的でやっています。

子供って、往々にして、
集中力が切れやすいです。

長話をしているとあくびもします。

思考がその場から
離れていってしまうからです。

ですが、今回のように、
子供たちの一人を前に出し、
プレーを実演してもらったらどうでしょう?

「何が起こるんだ?」
「アイツは上手くやれるのか??」

こんな感じで興味が芽生え、
前のめりに、こちらの指導ポイントを
より聞いてくれると思います。

実はそれが狙いです。

僕が指導で意識しているのは、

いかに子供を惹きつけ
思考を促し、モチベート(動機付けし)、
バスケットに前のめりにさせるかです。

これは
本当にたくさんのやり方があって、
今日は割愛しますが、

日本全国で
子供の加速成長を生み出している、
確たる指導ノウハウというものがあります。

ただ褒めて認めていれば良いわけじゃなく、
ポジティブに関われば
良いわけでもありません。

それで上手くいくなら
皆さま指導でこんなに
悩んだりしないですよね。^^;

バスケット指導って
何を教えるかも大切ですが、
どう教えるかがかなり大事。

どれだけ
良い指導ノウハウを
持っていても、

ただ話していれば
生徒が聞いてくれるわけでもないし、

ただ話していれば
子供に刺さるわけでもないし、

ただ話していれば
行動してくれるわけでもないんです。

退屈な漫才では
だれも笑わないように、

退屈な朝礼では
あくびしか出なかったように・・・

バスケット指導も
伝え方・関わり方によって
成果が全く違ったものになります。

全国津々浦々、
これまで5万人以上の
バスケット指導に関わってきた、

プロコーチ中川が
日々膨大に学び、実践し、
ブラッシュアップしてきた
「考えるバスケット指導」のノウハウを
これからお伝えしていけたらと思います。

『子供を思考させ、
やる気を引き出すコーチング』

明日からしばらく
これをテーマに
あなたにお伝えてしていきます。

指導者、保護者の皆さま、特に必見です。

ぜひ楽しみにしていてください。^^

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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3 件のコメント

  • ・キャッチーなワードを随所に出すこと。
    ・名前を言う。

    これをナチュラルに使用出来るのは,すごい。

  • 1、常に前向きな言葉をかけています。「そう」「グッド」など。
    2、見本を見せる時、どこがいいのか伝えています。
    3、見本の時、どこを見たらいいのか伝えています。
    4、個人を修正するのではなく、全体に声をかけて個人を修正しています。
    5、未来を想像させています。
    6、少しずつ、刺激的に段階が上がっています。
    7、一つの練習を長くせず、コンパクトにしています。

    考えられたのは以上の7つです。

  • 考えるバスケット協会会員です

    公認コーチ試験追試中です

    伝え方14個、すべて説明まだできません

    引き続き勉強しますm(_ _)m

  • 視聴者からのコメント

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