プリンストンオフェンスの第一人者をご紹介します。

こんにちは、中川です。

プリンストンオフェンスを一貫して伝えている若者がいます。

彼の名前は、
原田毅(つよし)さん。

実は彼、
もう10年近く
プリンストンオフェンスを研究している、

まさに
”自他共に認めるプリンストン研究家”です。

彼との出会いは、
年末にさかのぼる・・・

昨年の大晦日。
一つのTwitterがきっかけでした。

パスを教えて欲しいです!

そんなDMから、

「じゃあ、やりますか!」と一気に話が進み、

初めて対面したのは、
MBTRさんの立教大でのクリニック。
https://instagram.com/p/DGH54WDvtpu/

クリニックの合間に、
プリンストン談義が始まったのを今でも覚えています。

中川さんのパスを、ぜひ一度受けてみたいです!

と言われ、、

彼は、
パスの早さ、回転の強さ、
目の使い方、ステップの入り方まで、
驚くほど細かくフィードバックしてくれたんです。

「中川さんは、パスのとき目が動いてないですね」
「対峙したとき何を考えてるのか本当に読めません」
「ドリブル一つに、細かいステップやBodyフェイクがたくさん入ってますよね」

自分でも意識してなかった部分を
ズバズバと言語化してくれたんです。

彼を一言でいうと、

「まめで丁寧、コツコツタイプ」

メルマガも長文で、
発信もとても熱心で頻度が高い。

見たり感じたりしたことを
正確に世に広めたい、
根っからのプロデューサー気質ですね。

そして、

バスケ指導中は、生徒想い。

動画を見ていても、
きっとそんな彼の人柄を
感じてもらえたんじゃないかと思います。

そんな彼が、
僕との出会いやクリニックのことも
noteにまとめてくれています。

▼中川のプリンストンクリニックについて:
https://note.com/yamato369/n/ne38fa6703142

ぶっちゃけ、
僕もバスケコーチをして10年。
彼の存在は知っていました。

ただ…

最初はちょっと、
「スピってるなぁ」と思ってました 笑

「大和籠球?」
「なぜ日本の歴史書みたいな名前を?」

「プリンストンオフェンス研究会とか、
現代バスケ戦術研究家で良くない?」

そんなふうに思ってたんです
(すみません^^;)

でも、話してみて、
プリンストンを実践してみて、

彼が全国に向けて伝えている
このオフェンスのスケールは、

単なる戦術ではなく、
“バスケットそのものの在り方”に関わるものだと感じました。

彼はその精神・価値観を
「大和」という言葉に重ねたんですよね。

「大和籠球」とは、

大きく和するバスケットボールと書きます。

”まさに5人で、チームで”

One for All,All for One.
という精神そのもの。

だからこそ、彼の発信は
「プリンストン」や「バックカット」
という技術・名称だけでは響きづらかった。

そこで中川も加わり、

”5人で・パスで・考えて・崩すバスケ”

と再定義し、

『プリンストンオフェンス』を
もっと多くの方に届けたいと思って、
今回の企画を実現しました。

詳しくはここでも書いていますが、
https://bit.ly/4jfr9LO

このバスケットは
サイズや能力に関係なく、
”誰もが輝けるバスケ”です。

☑ボールも人も止まらず
☑バスケIQ・判断力が自然に上がり
☑チーム全員が主人公になれる

これは、一つの戦術ではなく、
今なお進化しつづける
「最先端のバスケットボール」です。

どこを切り取っても
似たパターンが現れる構造を
「フラクタル構造」って言うんですが、

原田君は
どこを切り取っても、
ピートキャリルさんが掲げたバスケ哲学
”プリンストン”だし、

中川はどこを切り取っても
5人でパスを武器に出し抜く
”考えるバスケット”です。

今回、
そんな2人の
バスケット観が共鳴した、
想いの詰まった企画でもあります。

ぜひ、多くの方に手に取って見ていただきたいです。

▼『プリンストンオフェンス編』詳細はこちら:
https://thinkbasket.com/princeton-offense/

新企画へのいきさつ、
想いを書かせていただきました。

ぜひ詳細をご覧になられてください。

■お知らせ:

4/29(火・祝)に原田君が拠点としている長野県でクリニックを開催します。

プリンストンでやってる
「判断」や「パス」、「目の使い方」もやりますよ!

原田君も顔を出してくれるそうです^^

クリニック詳細は以下に書きました。
https://bit.ly/4isMOiq

ぜひタイミング合う方、
長野でお会いしましょう^^

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

※ 期間限定!
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