こんにちは!
考えるバスケットの会 中川です。
「日本人はアップではかなり声を出すのに
試合になると全然しゃべらない。
うちの国ではむしろ逆だ。」
中学生の試合をみた、外国人の人が
これを言っていたそうです。
なかなか
核心を突いてきますね^^;
「何で喋らねぇんだよ。」
これは自分も
中学時代、言われたことがあるんです。
県内の強いチームを指導していた
外部コーチの方から言われました。
..でも、そのときは言ってることが
あまり腹に落ちていませんでした。
たぶん、
そのときのモヤモヤを
言葉にするとしたら、、
「そんなカジュアルに
バスケやってないっす!」
だったと思います。
(当時はこんなコトバ
出てきませんが^^;)
中学校時代の自分は
割とおとなし目の少年で・・
先生に教えてもらったことを
とにかくガムシャラに一生懸命やる、
タイプでした。
守破離で言うと完全に”守”。
受け身だったわけではないですが
今振り返れば、ちょっと主体性に
欠けていたかも?
でも、中学って
そんなものだったような気も
するし・・^^;
自分の場合は、喋ったり、
コートで人を動かすスキルの必要性は
そこから先のカテゴリで
本当の意味で理解するようになりました。
「喋ろうよ。」
と言われて、
当時はピンと来てなかったですが、
喋ることが大切なのは
いま経験から強く思っています。
アップのときの
「ファイトー」とか
「エイオウ!」とか
ああゆう声出しは
結構やる人はいますが、
やはり、プレー中は
実用的な声。
^^^^^^^^^^^^^^
これがとっても大切だと経験から思います。
「何番OK!」
というディフェンス時のピックアップや
「1本これで行こう!」
というオフェンスエントリーのコールとか
「スイッチでお願い!」
というスクリーンアクションに対しての
コミュニケーションとか
その他流れのなかでの
必要な声掛け・指示とか・・etc
人と人が交わるスポーツで
それぞれ瞬時に考えてることは
まちまちなので
喋って意思疎通を図る
必要は当然あるし、
やったほうが良いのは間違いない。
「日本人はなぜ試合になると喋らないんだ・・。」
これはたしかに
奇妙な光景だったかもしれませんね。
気づきを頂き、ありがとうございます。
バスケットを教える側としても
喋る必要性をしっかり伝えていきたいと
思います。
★今日のまとめ★
実用的な声をもっと出していこう!
追伸:
今日は日中、
弟和之が所属しているプロチーム、
アースフレンズ東京Zさんにて
お仕事関係のお話してきました。
選手の皆さまの練習も少しだけ拝見させて頂きました。
Bリーグ、盛り上がってきてますよね!^^
自分も出来るご協力させて頂きます。
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自分もそう思います!
コーチとして教えているミニバスの子供達にも、特にPGの子には「中で声出そうよ!」と、話しています!
ただ、なかなか声が出ないのが現状。。