こんにちは、中川です。
全国大会など、
拮抗した相手に対し、
スコアで違いを作るために意識したのは、
『出来るだけイージースコアを積み上げる』
でした。
3Pとか、
タフショットを安易に投げません。
いかにリングに近い簡単なシュートを
増やすかをいつも考えてプレーしてきました。
全部は無理ですが、
可能な限りそうしたい。
”プレーイージー”の発想です。
コートをよく見てたら、
色んなところにチャンスがあります。
スクリーンの後、
スクリーナーにチャンスが生まれてたり、
DFFが油断して
一瞬ボールから目を切ってたり、、
そこをパスで突いて
簡単なスコアに繋げていく。
勢いのつく派手なタフショットや、
ロングシュートを狙ってもいいのですが、
出来ればノーマーク、
出来ればゴール下付近の簡単なシュート。
そのほうが固く、確率高く、
”取れたはず”の2点が取れる。
この考えは、
日本一になるために
かなり大事にしてプレーしてきました。
そのためには、
DFFをよく見ることが大切です。
イージースコアのチャンスって
現れては消え、また現れては消え・・みたいに
シャボン玉のように
すぐに消えてなくなります。
(実際はもっと一瞬ですね・・^^;)
なので、
見逃さないよう
注意しましょう!
そんな一瞬を突くプレーを
パス集にしてみました。
良ければ参考にされてください↓↓
▼今日のパス-山口県早鞆高校でミニゲーム(01:29)
”走れるときに走る”
これも数的優位から
イージースコアに繋げるチャンスです。
どんなに
難しいシュートを決めようが、
リングをくぐるシュートは同じ2点。
あなたはどんなスコアを狙っていきますか?
考えるきっかけにしていただければ幸いです。
【編集後記】
3Pの期待値が高いことも理解しています。
ただ、、
「3Pの調子が悪かったから負けた・・」
「今日はシュートが入らなかったからしょうがない」
みたいなのは、自分、嫌だったんですよね。。
シュートは水物と言われますが、
そこも計算しながらプレーしてました。
固くいく部分と、攻めの部分。
この両方のバランスを意識していきたいですよね。
あなたへのおすすめ記事
※ 期間限定!
→ 【バスケが上達する!超実戦スキルブック第6弾】を無料プレゼント中!
- 【第2話】否定、孤独、葛藤・・・ゼロから始めたプロコーチ人生。 - 2024-12-03
- 【第1話】『プロコーチ人生10年を振り返って』 - 2024-12-02
- 「たかがバスケ」と言われたあの日から・・10年。 - 2024-12-01
- 専修大の3P王!淺野ケニーについて - 2024-11-05
- 20代のあなたへ。 - 2024-11-03
視聴者からのコメント