中川です。

ここ数日、
上の空でした。

NBAのスーパースター
コービー・ブライアントの訃報。

心に大きな穴が開きました…

身内でもないのに
こんなに心が揺さぶられたのは、
初めてです。

何て言うんでしょう・・

ショック、喪失感、無念、悔しい…
どれもしっくりきません。

不慮の事故で亡くなった
コービー、娘のジアナちゃんのことを
思うと胸が締め付けられます。

はじめ、自分だけが
そうなのかと思いました….

が、SNS上で世界中の人たちが
追悼する姿を見て、自分だけじゃないんだと。。

まだまだ
気持ちの整理はつきませんが、

頑張って切り替えようとしている中で
改めて感じたのは、

コービー・ブライアントという選手は
本当に伝説的だったなぁということです。

何というか・・今回の訃報も、

レブロンがコービーの総得点記録を
超えた翌日だったり、

最後に残したメッセージも
これからを背負うレブロンに
宛てたものだったり、

そもそも今レブロンが
レイカーズにいることもそうだし、

背番号が
バスケットのルール(秒)と同じ
24・8だったり、

60点を取った伝説の引退試合、
4.1秒でコートを後にし、享年41歳。

なんかそういった一つ一つが
ただの偶然に思えなくて、、、

これはコービーの運命だったのか、とか
コービーは本当の神さまだったのか、とか
そんな不思議な感覚を覚えました。

コービーのハイライト動画や、
世界中からの追悼コメントを
ついつい見てしまいます。

▼現役最終戦で60点取るシーンとか

▼ジョーダンに果敢に挑むシーンとか

▼ジアナちゃんとバスケしてる姿とか・・

どれも涙なしでは見られません。

娘のジアナちゃん、
どことなく若き時代の
コービーと動きやしぐさが似てて、、
見てて色んな感情がこみ上げてきます。

コービーが背番号を
24に変えた理由は、

１日が24時間で、
１日へ感謝するため
だそうですね。

「毎日を全力で生きよう！」

という大切なことを
最後の最後までコービーに
教えてもらった気がします。

1/27訃報を聞いたその日、
居ても立ってもいられなくなり、
新たなチャレンジを始めました。

始めたのは、英会話です。

コービーの訃報を受けて、

もっとNBAに行っておけば良かった。
もっとコービーに感謝を
伝えていれば良かったと
すごく後悔したからです。

そんな後悔を
この先したくないと思いました。

コービーのように口だけじゃなく
行動に移すことが大事だと思い、
これから気合を入れて英語習得を
がんばっていきます。

今日のレイカーズの追悼セレモニーでは、

選手を代表してレブロンが
心のスピーチをしてくれました。

本当に感動的でした。

彼なら今シーズン、
レイカーズに優勝をもたらしてくれると思っています。

レブロンなら出来る！

このドラマのようなシナリオを
現実のものとしてくれることを
僕は信じています。

亡くなった方々、
コービー、そして娘のジアナちゃんの
ご冥福をお祈りします。

追伸：

気づけばもう２月。

昨日1月31日は、
母の命日でした。

もう13年前になりますが、
生きるということについて
改めて考えさせられましたね。

過去ブログ
でも書きましたが、
僕は24歳で母を亡くし、
人生観が180度変わりました。

人生、当り前なんてことはない。

日々、後悔しないよう
目の前のことに全力でチャレンジし、

人との出会いにも感謝し、
これからも前向きに
生きていこうと思いましたね。

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考えるバスケットの会 会長 中川直之

学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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