こんにちは、
考えるバスケットの会 中川です。
多分じぶんら世代は
この名前を聞いたら
「えっ、、あの仙台でしょっ!!??」
ってなると思うのですが、
先日”あの仙台”に行って来ました!
仙台高校のことです。
・・
・
いまから17年前ぐらい
【普通の高校生が日本一!】
というフレーズが
日本中を席巻。
ごくごく普通の
どこにでもいそうな公立高バスケチームが
とんでもない
フットワーク、
ファンダメンタルのクオリティで
日本一を成し遂げたんです。
当時その模様を
テレビのスクリーン越しで見てて
「やべぇ、、こいつら・・」
と度肝を抜かれたのを
覚えています。
かなりの衝撃でした・・・
普通の高校生とか言いつつ、、、
ぜんぜん普通じゃないのです(笑)
フットワークと忍耐とエネルギー。
これらが異常でした。
「どんな鍛え方してんだよ・・・」
って見ながら思いましたね^^;
この記録を
更に大きくみせたのが
そのチームの
司令塔ポジションの選手が
160cmと超小柄なプレーヤーだったこと。
大男でひしめく
バスケコートのなかにおいて
どこからどう見ても
応援しかされないキャラクターなのです。
かの有名な
志村雄彦くんのことです。
========
体の大きさじゃない。
ハートの大きさでプレイするんだ!
==========
とNBAの伝説のスター
アイバーソンも言っていましたが、
志村くんは
それを完全に体現している
プレーヤーでした。
自分も同い年で同じポジション。
彼から大いに影響を受けたものです。
そのほかにも
パスの出来る技巧派インサイド
佐藤濯。
超高速モンスター
宍戸治一とか
このビッグ3が
とにかくスゴかったですね^^;
志村雄彦・佐藤濯・宍戸治一・・・
よくよく考えてみたら
みんなプロ選手になっています!
志村くんは
地元仙台89ERSで
まだまだ現役を続けています!
是非彼のプレー
会場に足を運んで
観られてみて下さい。^^
魂が震えるプレーを
魅せてくれると思います。
自分も機会を作れたら
観戦に行きます!
・・
・
話は変わって・・
去る10/30(日)。
”あの仙台高校”にて
考えるバスケットクリニックを
開催させて頂きました!
面白いバスケットに取り組まれてて
スクリーナー2枚が常にクロスし、
(ピックする人orリフトアップする人)
ピック&ロールを連続させる
オフェンスです。
ビッグマンを外におびき出し
ペイントエリア側を手薄に出来るので
サイズのないチームにお勧めです。
クリニックとしては
ピック&ロールにエッジを効かせる
パススキルや騙しのテクニックを
レクチャーさせて頂きました。
対人なので
そういうディティールまで上手くやると
ぜんぜんスクリーンの掛かり具合が
変わってきます。
ぜひ反復し
スキルを磨いていって下さい!^^
ユニークなバスケットで
とても興味深く、
楽しく有意義な時間となりました。
監督の方もマニアックで
「また仙台きたときは必ず連絡下さい!」
と、かなりよくして頂きました。^^
また機会を作れたときは
是非よろしくお願い致しますmm
今日はなんだか
日記っぽくなっちゃいましたが、、
以上、
仙台高校についてのお話でした。mm
追伸:
あれからもう
倍も生きたんだなぁと、
なんだか感慨深いです。
人生はあっという間!
一日一日を大切に
していきたいですね。
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