息子が涙。親としてどうアドバイスすれば良いでしょうか?

中川です、

今日は福岡で今年最後の
会員メンバー向けクリニックでした。

寒波で雪の降る中、
長崎や佐賀、北九州からもお越しいただき、
充実したチャレンジができました!

スキルが本当に高く、

聞くと
90日親子プログラムを
実践している選手が本当に多かったです。

コロナ禍の自主練に
役立っているようで本当に良かった^^

で、、、

あのプログラムは、
お子さんだけじゃなく、
親御さんの関わり方を実はむちゃくちゃ
指導している講座なんです。

先日こんなご相談を頂きました↓↓

あなたが
お父さん・お母さんならどうしますか??

===以下相談内容===

大事な試合の残り3秒のスローインで息子の判断が誤ったのか負けてしまい、親の方が引きずってる感じです。

ここ最近、息子はオフェンスで3ポイントラインのトップ辺りで足が止まり動かなくなってしまうことがあり・・
何で動かない?攻めない?と聞くと、動きがわからなくなった、何も出来ないとのこと、メンタルもやられ試合で泣くことが多々・・
どうすれば解決に繋がるのか考える日々です。

バスケットボールが嫌いになる前に何とか来週の試合までに息子自身の考えを整理させたいと思っています。どうすればいいでしょうか。
========

といったものでした。

このケース、
親御さんとしては
どうアドバイスすればいいか、
本当に悩まれるところだと思います。

親として何とか我が子を上向かせてあげたい・・・

ですが、

・親が引きずっている(親としての期待)
・何で動かない?何で攻めない?(原因論的な問いかけ)

無意識で行っている、
このスタンス、言葉がけが
お子さんからしたら辛いと思います。

日本全国の子供たちに接してきた僕の経験では、

こういう失敗に対して、

何で?何で?という
原因をさぐるような声がけは逆効果です。

以前の動画でもお伝えした、
原因論的な関わり方になり、

それは選手にとって
失敗を想起し、
逆に過去のミスを
えぐるような結果になりかねません。

こういった場合は、
努めてポジティブに接してあげたいです。

端的ですが、こう回答させていただきました↓↓

==中川回答===
何で動かない?攻めない?というのは応援ではなく尋問になってしまっている可能性があります。
「悪い状況」「悪い過去」を起点としたアドバイスになっていないでしょうか?
そこをポジティブな視点と表現に変えてメッセージされてください。
==========

で、、、

こういう悪気なく行う、
無意識レベルの言葉がけが、

お子さんのセルフイメージを
下げてしまっているケースが結構あるんです。

一生懸命がんばってるDFも
またやられた、もっと頑張って守らないと

思いきって打ったシュートも
あー外れた、下手っぴ

よく見て狙ったアシストも
あー、だめじゃん、どこパスしてんのー

これらはマイナスに作用し、
コツコツジャブのように
選手の内側に刷り込まれていきます。

お子さんが前向きにチャレンジしていて、

それを続けることで
成果に繋がる一生懸命な取り組みは、
全部Goodでいいと思います!

やられてもGoodディフェンスだし、
入らなくてもGoodシュートです。

そんな前向きな姿勢を
100か0の二択で評価し、

是非を
”非”として
フィードバックしてしまうのは、

お子さんのモチベーションや
やる気に関わってくるので注意が必要です。

何気なくしている声がけの向きが、
どちらかというと
ネガティブ起点になっていないか?

これはついやってしまうことなので、
本当に注意が必要です。

分かりやすい例が、
グラスに水が半分入っているケースです。

「ああー、もう半分しかないじゃん・・
全然足りない、こんなんじゃ」

と無粋に現実を伝えるのか。

「おお!水がまだ半分以上ある!
これなら全然行けるね!」

と粋に伝えるか。

両者で出来事は確実に変わります。

これは
言葉でおべっかしたり、
甘やかすのではなく、

セルフイメージに関わるので言っています。

人は意識の向いてしまったほうを
見ようとする生き物です。

失敗にフォーカスしたら過去を見ます。
成長にフォーカスしたら未来を見ます。

失敗の原因を責めるのか、理想を問うのか。

ちょっとしたニュアンスの違いで
大きく変わるので、
ぜひこの関わり方を意識されてください。

今日のメルマガも参考になれば幸いです。

中川直之

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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