百聞は一見に如かず、百考は一行に如かず

中川です、

12月16日になりました。

今年もいよいよあと2週間です。

この時期は、
「ああ、今年も頑張ったぞ!」
と一息つくか、

「来年ロケットスタートのために今頑張る!!」
と逆に頑張るか、

僕は後者なタイプです^^;

そんな感じで、
年末は高揚します。

今朝はなんだか
無性に身体を動かしたくなり、

家の近くの公園で走ってきました。

寒かったけど爽快でしたね!^^

今年は、
年初に掲げたことを
やり切った実感があります。

▼2022年の抱負は全国を回る:
https://bit.ly/31KKMJi

昔から変わらず言い聞かせてきたのは、

目の前のことに集中する
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ただこの一点です。

プロコーチになって8年、

ずっと変わらず意識してきたのは、

目の前のことに全力で、
コツコツ努力を積み重ね、

しんどいときも我慢し、
心ない言葉にもブレることなく、
ただただ今この瞬間に集中すること。

基本を踏み外し、
美味い話にも飛びつかない。
地味で大切なことを継続する。

これ、全部
中学時代の恩師に教わったことです。

あらためて、
バスケットは僕にとっての全てであり、

生きる上で大切なことを教えてくれました。

Twitterではこんな投稿をしました↓↓

=========

もう一歩踏み込んで考えられたら、
割りとそこに答えがあることって本当に多い。

ただそこに踏み込めない、言行が一致しない、踏み込むことが決定的に盲点になっている。

ゆえに上手くいっていないケースは本当に多い。

もう一歩踏み込んで考える。
その結果、前進できた。

そんな成長プロセスを
バスケを通じて届けていきたいと思います。

===============

一言で言うと
「考えて動こう」です。

ただ、
ここで問いたいのは、

「もう一歩踏み込んでいるか?」
「行動に移せているか?」

ということです。

例えば、

バスケが上手くなりたい、
もっと試合で活躍したい。
上のレベルでプレーしたい。

・・・ならば、

本当にそのための手段を考え尽くし、
行動に移せているか?

ということです。

今まで意外とやれていなかった、
大胆なアクションってないでしょうか??

例えば・・・

・ノートにそのための方法を100個書き出し一つずつ実践する

・上手い人にコンタクトを取って会いに行き質問しまくる

・自分の映像と上手い人の映像を見比べて超分析する

・強豪校に練習見学に行かせてもらう

・思いきってプロにDMする

・世界基準を知るために海外に行く

本当に達成したいことなら、
やり方って実はいくらでもあるんです。

会員の本橋さんが、
会のメンバーにとても貴重な考えを
シェアをしてくれました。

▼上手くなるための方法:

1.『百聞は一見に如かず』
まずは、上手い人を良く見ましょう。

2.『百見は一考に如かず』
見たら何をしているのかを自分で考えましょう。
考えても分からない部分はコーチや大人に聞いて1に戻ろう。

3.『百考は一行に如かず』
考えたら必ず行動に移しましょう。(これが出来ない人が意外と多い)
トライ&エラーを繰り返しながら自分で手に入れたスキルにしましょう。(失敗を恐れない)

4.『百行は一果に如かず』
行動したら成果・結果を出しましょう。
もし行動したのに成果・結果が出ない時は、1か2が間違えている可能性があります。そこに戻りましょう。

これ、成長するための
むちゃくちゃ大切なことを言ってくれています。

(その先の5,6もあるのですが、ここでは割愛します。)

上手くなるために
どんな行動をしているでしょうか?

まだまだやれることはないでしょうか。

いつもと同じ行動を取っていないでしょうか。

あらゆる方法を考え尽くし、行動できているでしょうか。

今年やれてない、だけど
来年から新たに取り組めそうなことは
あったりしませんか?

ぜひこの年末、
そんなことを考える時間にされてみてください。

今日のメルマガも参考になれば嬉しいです。

中川直之

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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