↓「考えるスキルブック 第6弾 スクリーンプレー編」を無料で受け取るにはこちら
こんにちは、中川です。
PGとしての落ち着きが
どうしても身体で
表現できず、
ゲームをバタバタさせまくって
悩みまくった大学当時。。
「マジお前とは、やりずれーわ!」
と同級生の波多野ジェームズにまで
言われてしまい・・(苦笑)
途方に暮れていた
時期がありました。
波多野のキャラについては
詳しくはここで(笑)↓↓
⇒リアル桜木花道!大学時代、コイツがマジでコワかった・・
自分のこのときの状況を
整理すると。
山口の田舎町から
大学日本一を目指す、
関東一部の強豪校に進学。
学校さんに期待される
スポーツ推薦枠で入部し、
バッチバチの体育会で
当時、体育寮のとなりの部屋には
ボクシングの山中慎介がいた。
(彼は同級生で同じ授業を受けてました)
バスケでの貢献と
バスケでの成功だけを考える。
がっつり義務と責任がのしかかる立場。
色んなことが
見えるようになった今だからこそ
より当時置かれてた
自分の立場の重さが分かる。
もし4年間、
満足にバスケットで貢献出来なかったら・・
何しに
この大学来たんだ?
「…っつう話だよ。」
(この言い回しは3つ上の
千田先輩の得意フレーズでした 笑)
その頃の自分の
バスケットでの考えごとの
99%がPGとしての成長でした。
当時のチームメイトは
凄まじく、
ダンクやリバウンド、派手な1on1や
外角シュートのスペシャリストがいたので、
自分はその人たちを
コートで司るゲームメイクスキルを
高める必要がありました。
とにかくやれることは
何でもやろう。
上手い人がいれば
真似れるところは真似よう。
その人のフリでも
いいから演じてみよう。
そう思って
色々試行錯誤していました。
(バスケノートとかもよくやってたなぁ)
よく
海外のことわざで
成功するまでフリをしろ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
(Fake it till you make it.)
とか言ったりしますが、
自分も当時、
試合に出てる諸先輩方の
フリでもいいやと、色々
モデリングしようとしてました。
例えば2個上の
天才ガード青木康平さんを
真似しようとしたこともあったし、
3つ上のビッグガード
浦中さんの落ち着きに
憧れたし、
OBとして胸を貸してくださった
小納さんや半田さんのプレーからも
何かを掴んでやろうと
一挙手一投足から目を離しませんでした。
なかなか猿まねにしか
ならない部分もありましたが、、^^;
ですが、
このときから
ずっと積み上げてきた試行錯誤が
いま、ガードのことや
ゲームメイクのことで悩んでる皆さまを
サポートする上で、
大きな財産になってます。
あのときより、一回りも二回りも
成長することが出来たと思います。
変わったのは・・
経験による
プレーアイデアと、ビジョンの持ち方。
(視野は格段に上がりました。)
コートをどのように
コントロールするかの
指示の精度とセンス。
ガードとしての
ふるまい、所作、在り方など
マニュアル化されずらいスキル含めて
色々力が付いたと思います。
「良いガードになって試合に出たい・・」
「良いガードを育てたい・・」
こうしたニーズは
日本各地でたくさんあるので、
自分が磨いてきた経験とスキルを
たくさんの方々に伝えていきたいと思います。
バスケは何だかんだ
ガードで決まる。
ボールを安心して預けられる
ガードがいれば
ゲームは落ち着くし、
起点になれるガードがいれば
オフェンスも軽くなり、
発想とアイデアのあるガードがいれば
ゲームも活性化します。
ゲームメイクスキルを持った
ガードがどんどん増えてくれば、
日本のバスケットが
さらに盛り上がるんじゃないかと
個人的に思っています。
養成合宿とかやりたいですね。
ちょっと色々
カタチにすべく
構想練りたいと思います。
追伸:
昨夜は大阪に来てました。
考えるバスケット懇親会@梅田を開催!
1月の東京での新年会に次ぎ、
新年度に入ったこのタイミングで
ガッツリ盛り上がらせて頂きました(笑)
京都、大阪、奈良、兵庫、岡山などから
西日本会員の皆さまに
ご参加いただきました。
会員の皆さまとの時間は最高ですね!^^
また企画したいなぁと思います。
あなたへのおすすめ記事
※ 期間限定!
→ 【バスケが上達する!超実戦スキルブック第6弾】を無料プレゼント中!
- 専修大の3P王!淺野ケニーについて - 2024-11-05
- 20代のあなたへ。 - 2024-11-03
- 子供たちの成長を妨げる一番大きな壁。 - 2024-10-29
- 河村勇輝選手のNBA契約に思うこと - 2024-10-22
- 考バスに新たなコーチが加わりました! - 2024-10-11
機会があれば、是非福島県で
クリニックをして頂きたいです。
レベルは低いし、実力の格差も
大きいし、施設も他の地域より
少ないですがファイアー・ボンズ
と云うプロバスケットチームができ
これから盛り上がりつつあるバスケ
発展途上の地域です。よい指導者は
一部強豪チームではいますが何か違う
のです。役割りをただ果たすだけの
選手養成ではなく、創造性豊かな真の
バスケットボール・プレーヤーとは
何かを教えてくれる指導者がいて欲しい
と切に願います。半分愚痴になりましたが
いつかクリニックが出来る事を願っています。
強豪ち
バスケはガード次第!
ファンダメンタルと才能と努力とセンスを
バランスよく維持できるか!
今時オールラウンダーだけどね(^-^)/
ガードは持って産まれたセンスが必要!
育てるじゃなくて育つ!
持論ですが…
みんな勝つ為にか理想通りのプレー出来る様になる為に努力してる。負ける為に練習するバカはいない(*´-`)
娘はこんな選手になりたいなぁとか、他の上手な子をみつけようとしません。
ガードになりたかったのに、小五になっても中途半端で…。
もっとマネをしてみるよう伝えてみます!