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こんにちは、中川です。
バスケットを
数字ばかりで語るのは
好きじゃないですが、
そうは言っても、
確率のスポーツだということを
度外視できません。
「期待値の高い
シュートを投げよう!」
と言われますが、
あなたは”期待値”を理解し、
プレーしていますか?
僕は
期待値という言葉、
知りませんでした・・(笑)
例えば、
ゴール下のシュートを
60%の確率で決められるのであれば、
期待値は、
2点×0.6=1.2ポイント、
3ポイントを
3本に1本決められるであれば、
期待値=3点×0.33=0.99ポイント
ということになります。
一般的に、
ミドルシュートや
ドリブルからのジャンパーは
これよりも低い0.7ポイントぐらいと
言われています。
・・
・
プレーヤー時代、
なんとなく体感的に
それを理解していたので、
難易度の高い
ドリブルからのジャンパーとか、
ミドルシュートは
あまり打たないようにしていました。
ゴール下のシュート、
アタックからの合わせや速攻、
どフリーな3P、
フリースロー。
などで
手堅くスコアを
重ねていたように思います。
そういう意味では、
頭の中で期待値を
勘定していたんだと思います。
・・
・
バスケットって
冷静に考えたら、
期待値の低いシュートを打たせて、
期待値の高いシュートを打っていれば
勝機が見えてきます。
つまり、
相手には
入らなそうなシュートを打たせて、
自分たちは
入りそうなシュートを
打てば良いのです。
それだけで
差をつけたり、差を埋めたり
出来ると思います。
オフェンスでは
その選択精度を上げるのが、
違いをつくる一つのポイントです。
DFFでも、
いかに相手に
確率の低いシュートを
打たせるかをいつも考えてきました。
外角シュートが苦手な
PGであれば、
ピック&ロールのときは
スライド・アンダーをして
打たせたり、
ビッグマンに
フラットショーしてもらって
ジャンパーを打たせたり、
ポストプレーが
苦手そうなインサイドなら
敢えてポストで持たせて
まわりをシャットアウトし、
そこからしょうがなく
タフショットを打たせたり・・・
そんな
嫌らしいDFF駆け引きを
しれっとやっていましたね。^^;
…と今ここで
ふと思いましたが、
選手の気分や
テンションを計る、
”気分値”とか
あっても面白いんじゃないかと
思いました。
(完全に思いつきです・・^^;)
プレーヤー時代、
コートの仲間に
気持ちよくプレーしてもらうことを
つねに考え、ゲームメイクしてきました。
逆に相手には
気持ちよくプレーさせないよう、
色んな駆け引きを行ってきました。
それらを仮に
気分値で言うなら、
こちらは気分値の高いプレーを
相手には気分値の低いプレーを
それぞれ目指してきたと思います。
色々戦術的に
やってきたことがあります。
詳しくは、、、
ちょっと長くなりそうなので、
また次回に
続きをお話しさせて頂きますね。
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