全身運動のバスケは、体力がつくのはもちろん、俊敏性や瞬発力も身につきます。
また、相手と連携して行う運動でチームワークも育まれ、プレー以外では挨拶やマナーといった礼儀も学べます。
心も体も成長できるバスケは、小さいうちに始めると良いことだらけです!
ただ、小さいうちにと言っても何歳からがよいのか、幼児から受け入れてくれる教室はあるのか、わからないことも多いと思います。
今回は、お子さんにバスケをやらせたいと考えている保護者の方々の、数々のお悩みを解決していきましょう!
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【保存版】バスケの習い事のメリット・教室の選び方など徹底解説!
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このページでお伝えすること
幼児から通えるバスケ教室は2種類
小学生までのバスケは一般とは違い、子供用のルールで行う「ミニバスケットボール(ミニバス)」です。
ミニバスは小学生が対象ですので、ミニバスの各種公式大会に出場可能なのは小学生だけ。
ですが、小学生じゃないとチームに入れない、というわけではありません。
受け入れの年齢はそれぞれ違いますが、小学生以下の幼児も練習には一緒に参加できますし、練習試合や団体主催の大会などであれば試合に出ることも可能です。
では、スポーツ少年団とクラブチームやスクールの違いを解説していきます。
1. 地域のスポーツ少年団(スポ少)
「スポーツによる青少年の健全育成」を掲げ、日本全国各地で活動しているスポーツ少年団(スポ少)。
団員の構成はほとんどが小学生になりますので、日常の生活圏となる小学校区ごとにほぼ1チームあるという状況です。
小学校の体育館で練習しているミニバスチームをよく見かけますが、そのチームの多くはスポ少の登録団体ということになります。
スポ少に登録できる年齢は、以前は小学生以上となっていましたが、2017年4月からは「3歳以上が登録可能」という風に変更されました。
小学生でミニバスを始めたお兄ちゃん・お姉ちゃんと、幼稚園に通う弟・妹も一緒に練習に参加できるようになったのです。
小学生にならないと公式な大会には登録できませんが、小さいうちからボールに慣れることができるというのは魅力です。
長く活動を続けている歴史あるチームも多く、指導者・保護者が一体となって指導を行っていますので、安心して練習に参加できますね。
スポ少のチームの多くが、週3~4回ほど練習を行っています。
練習回数が多いので、ボールに触れる時間も多く、バスケの基礎を学ぶのに適しています。
2. 各地のクラブチームやスクール
地域や年齢の垣根を取り払い、プロチームや企業が母体となって運営しているのが、各地のクラブチームやスクール。
それぞれの理念を掲げて活動しており、コンセプトや練習方法も様々です。
カテゴリーも幅広く、U12(ミニバス)・U15(中学生)・U18(高校生)などが同じチーム内で活動しています。
しかし、年齢の異なる全てのメンバーが一度に集まって練習しているというわけではありません。
多くのクラブチームやスクールでは年齢やレベル別にクラス分けしており、それぞれのクラスにあった内容で練習を行っています。
高いレベルを目指している子にとっても、初めてバスケに触れる初心者にとっても安心のシステムですね。
スポーツ少年団が「チームとしての練習」を重視するのに対し、スクールでは個人のスキルアップを目的にしているのも特徴です。
中には、スポーツ少年団に所属しながら、レベルアップのためにスクールに通っているという子もいます。
また、4歳~5歳から積極的に受け入れをしているチームも多くあります。
幼児用のメニューで練習が組まれており、ボールで遊ぶことから楽しく始められますよ。
練習は週1回、月に4回というところが多いようです。
【日本全国】広いエリアに展開している、幼児におすすめのバスケ教室
まずは日本全国に地域展開しているバスケ教室のなかで、小学生以下の幼児の受け入れをしている教室を紹介していきましょう!
1. 全国各地のスポーツ少年団
名称 | 全国各地のスポーツ少年団 |
HP | – |
会場 | 全国各地の小学校体育館、または公共施設を使用 |
月謝 | 1,000円~2,000円程(その他費用は各チームに確認要) |
見学・体験 | ほとんどのチームが見学も体験も無料(チームに確認要) |
スポーツ少年団に登録して活動しているチームは、日本全国に数多くあります。
近所の小学校で練習を行っているのは、ほとんどがスポーツ少年団のミニバスチームです。
スポ少のチームは保護者が主体となって運営しており、地域のバスケットボール経験者がボランティアで指導を行っています。
クラブチームやスクールの場合、専門のコーチだけが指導を行いますが、スポ少では指導者やバスケ経験者の保護者が一体となって練習を行っている、というのも特徴です。
運営が保護者主体のため、練習の際は体育館の鍵の開け閉めであったり、練習を見守る当番制度があったりと、保護者の方の負担はある程度あります。
ですがその分、クラブチーム等と比べて月の費用は安くなっています。
小学校の体育館が会場なので、学校の終わりから連動して練習スタートが可能であったり、練習回数を多く設定できる、というのもスポ少のメリットですね。
見学や体験は無料で随時行っているところがほとんどですので、練習を行っている小学校の体育館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2. bjアカデミー
名称 | bjアカデミー |
HP | https://www.bj-academy.com/school/ |
会場 | 各地の公共施設を使用(全国84校) |
月謝 | 教室によって異なるため問合せ要 |
見学・体験 | 見学は無料、体験は施設によって無料・有料あり |
日本初のプロリーグとして設立されたbjリーグ。
現在はBリーグに統合されてプロリーグとしての役目を終え、「bjアカデミー」として選手育成事業を行っています。
日本各地に84校あるスクールでは、楽しく段階的に成長していけるスキルアッププログラムを開発し採用しています。
小学生以下のU6カテゴリーも用意されていますので、これからバスケを始める子も安心して練習できますね!
3. バスケットボールの家庭教師
名称 | バスケットボールの家庭教師 |
HP | https://www.basketballtutor.com/ |
会場 | ミートボールクリニックは所沢と浦安で開催 |
月謝 | 550円/月1~2回開催(ミートボールクリニック)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 問合せ要 |
もっと専門的に教えてほしい、もっと練習をしたい、という子供たちの気持ちにこたえられるよう、自主練習の延長として始まった「バスケットボールの家庭教師」。
現在、東京・神奈川・千葉・埼玉の4県で37の教室を開校しています。
様々な指導サービスを行う中で、ボールで遊ぶ楽しさを知ってもらう「ミートボールプロジェクト」や、幼児が対象となっている教室もあります。
プレ・ゴールデンエイジ(4歳~8歳)に適したプログラムで、運動能力の基礎が身にきますよ!
【関東地方】で幼児におすすめのバスケ教室
次は関東地方のおすすめバスケ教室です!
1. ROBOTSバスケットボールスクール
名称 | ROBOTSバスケットボールスクール |
HP | hhttps://m-spo310.com/ |
会場 | 水戸地区の公共施設を使用 |
月謝 | 5,000円/月4回(キッズクラス)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 無料体験あり |
Bリーグ・B2に所属している「茨城ロボッツ」が運営するスクールです。
茨城県内を中心に教室を展開しており、個人技を伸ばす練習を中心に行っています。
初心者から上級者までクラス分けがされていますので、レベルに合わせた最適な指導を受けることができます。
キッズクラスは年中から小学1年生が対象。
ボールに慣れるところから始めて、スポーツ全体に応用できる体づくりを行っています。
2. BREXバスケットボールスクール
名称 | BREXバスケットボールスクール |
HP | https://www.utsunomiyabrex.com/school/basket-school/ |
会場 | 栃木県内の各地区の公共施設を使用 |
月謝 | 6,200円/月4回(U8)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 無料体験あり |
Bリーグ・B1に所属する「宇都宮ブレックス」が運営しているスクール。
Bリーグ初代チャンピオンのチームが運営しているということもあり、栃木県内でも人気のスクールです。
それぞれの時期にプレーヤーの可能性を見出し、才能を実力として開花させるシステムを取り入れており、将来のプロ選手を育てることを目標にしています。
U8のカテゴリーでは年長から小学2年生までが対象。
初めてバスケに触れる子でも楽しめる練習になっています。
3. 横浜ビー・コルセアーズ 幼児バスケットボールスクール
名称 | 横浜ビー・コルセアーズ 幼児バスケットボールスクール |
HP | https://ybc-academy.com/ |
会場 | ビーコルセンタースタジオ(都筑区中川中央1-1-6) |
月謝 | 5,400円/月4回(幼児クラス)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 問合せ要 |
Bリーグ・B1に所属する「横浜ビー・コルセアーズ」が運営しているスクール「横浜ビー・コルセアーズバスケットボールアカデミー」。
その中で幼児を対象にしたスクールが毎週開催されています。
幼児期の子供たちの運動神経に刺激を与えることを目的に、あえてバスケが上手になるということには重きを置かず、毎回バスケで遊びながら楽しく運動を行っています。
幼児クラスは満3歳からの受け入れ。
「親子バスケットボールクリニック」も開催されていますので、親子で目一杯バスケを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【中部地方】で幼児におすすめのバスケ教室
続いて、中部地方でおすすめの教室を紹介していきます!
1. ミニッツジュニアバスケットボールスクール
名称 | ミニッツジュニアバスケットボールスクール |
HP | https://minbaske.jp/introduction/ |
会場 | 岐阜県内の各地区の公共施設を使用 |
月謝 | 5,400円/月4回(キッズ【普及】クラス)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 体験1か月4回分で5,400円 |
岐阜県の総合型地域スポーツクラブが運営する「ミニッツジュニアバスケットボールスクール」。
成長シートに課題を記録することで成長を見える化し、それぞれのレベルに合わせた成長をサポートする練習を行っています。
専用の屋内施設「ミニッツコート」を持っているので、毎週同じ場所で同じ時間に安定したスケジュールで練習できるのも魅力です。
キッズ【普及】クラスは年長から小学2年生までが対象。
ミニッツの指導エッセンスを組み込んで、楽しく遊びながらバスケに馴染める、工夫された練習を行っています。
2. NBB-1ON1
名称 | NBB-1ON1 |
HP | http://nbb-1on1.com/ |
会場 | nBb-1on1(新潟県新潟市中央区紫竹山1-10-17) |
月謝 | 5,500円/月4回(キッズボールクラブ)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 初回体験無料 |
【近畿地方】で幼児におすすめのバスケ教室
次は近畿地方のおすすめ教室です!
1. 滋賀レイクスターズバスケットボールスクール
名称 | 滋賀レイクスターズバスケットボールスクール |
HP | https://www.lakestars.net/school/basketball/ |
会場 | 滋賀県内の各地区の公共施設を使用 |
月謝 | 5,000円/月4回(ビギナークラス)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 見学・体験ともに無料 |
Bリーグ・B1に所属している「滋賀レイクスターズ」が運営するスクール。
滋賀レイクスターズは「BリーグNo.1の育成型クラブ」を掲げ、次世代プレーヤーの育成に力を入れているチームです。
「小さな成功体験」を積み重ねて成長を実感できるような指導を行っていますので、子供たちには自信と向上心が生まれて上達のスピードが上がります。
ビギナークラスの対象は未就学児(4歳)から6歳。
楽しみながらステップアップしていけるシステムで、初心者も安心して練習に参加できます。
2. HOOP7 BASKETBALL SCHOOL
名称 | HOOP7 BASKETBALL SCHOOL |
HP | http://www.hoop7.jp/ |
会場 | 2店舗で開催 ・東大阪店(大阪府東大阪市横枕南4-10) ・境店(大阪府堺市中区深井畑山町255-1) |
月謝 | 2,200円/月2回コース(ENJOY)その他、月4回コース・月6回コース、単発参加もあり 回数券は5枚/5,500円、10枚/11,000円(詳細はHP参照) |
見学・体験 | 無料体験あり |
大阪でバスケットレンタルコートを運営する「HOOP7(フープセブン)」が行っているスクール。
バスケットボールに初めて触れる子供たちのために、楽しいバスケを大好きになってもらうことを目標に指導を行っています。
幼児の受け入れコースは「ENJOY」で、4歳から小学3年生が対象。
月謝は月の練習回数によって料金が設定されています。
それ以外に回数券方式もありますので、お子さんと家族のスケジュールにあわせて選ぶことができるのが魅力です。
【四国地方】で幼児におすすめのバスケ教室
最後に、四国地方のおすすめ教室を紹介します!
1. ファイブアローズ・バスケットボール・アカデミー
名称 | ファイブアローズ・バスケットボール・アカデミー |
HP | https://www.fivearrows.jp/academy/ |
会場 | 香川県内の各地区の公共施設を使用 |
月謝 | 5,000円/月4回(ジュニア・クラス)その他費用はHP参照 |
見学・体験 | 問合せ要 |
Bリーグ・B2に所属している「香川ファイブアローズ」が運営するスクール。
香川県内で開かれている教室では、個人の技術向上に焦点を当てた練習内容で、技術をチームに持ち帰ってより一層活躍できるよう指導がされています。
レベルに合ったクラスが用意されていますので、基礎から応用まで幅広く対応できる環境です。
小学生未満~小学生低学年が対象のジュニア・クラスがあり、バスケの基礎をしっかり楽しみながら学ぶことができますよ!
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低年齢からバスケ始めるメリット5つ
子供の成長で、9歳~12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
身体能力や運動能力が著しく発達する時期で、それぞれのスポーツに適した体の動かし方や技術を、短い時間で習得することができる「黄金期」といわれてます。
そして、その前段となる4歳~8歳が「プレ・ゴールデンエイジ」。
この年齢は神経系が急激に発達する時期で、大人の80%までの成長がこの時期に起きます。
プレ・ゴールデンエイジでの様々な運動経験によって、その後のゴールデンエイジでの成長が促進される大事な時期なのです。
1.ボールに慣れることができる!
なによりも早いうちからボールの扱いに慣れることができるのがメリット。
もちろん、小学校でミニバスを始めてからボールに慣れるというのでも遅くはありません。
ですが、幼児期にボールで遊ぶ機会が多いと、ボールの感触や重み、転がり方や扱い方を感覚的に早く理解することができます。
そして結果的に、小学校でのハンドリングの上達スピードに差が出るのです。
ボールに触れる年齢は早ければ早いほど良いですよ!
2. バスケの動きに慣れることができる!
バスケというスポーツでは、同時に違うこと行う「マルチタスク」が必要です。
たとえばドリブルをしていても、ディフェンスとの距離を計っていたり、パスする仲間を探していたり、いくつものアクションを同時に行っています。
これは「ボールをドリブルしながら移動する」ということを、無意識に当たり前のように行っているからできる事なのです。
このようなバスケの動きを習得するには慣れが必要です。
大きくなってからだと、慣れるまでに時間が必要になることもあります。
ですが、小さいうちから上級生と一緒に練習していると、動きを見て覚えて同じようにできてしまうのです。
早いうちからバスケの動きに慣れることができるというのは、かなりのプラス要素ですよね。
3. 諦めずに取り組む姿勢が磨かれる!
できなかったことができるようになるということ。
スポーツでも勉強でも、成長の楽しさを知ることは大事なことです。
バスケの動きは、幼児や初心者にとって、とても難しいものだと思います。
ですが、小さなことでも「成功した」という体験を積み重ねることが最も重要な要素なのです。
少しずつ「できた!」が増えていくと、難しいことでも練習すればできるようになるということを理解していきます。
それによって、今できないことでも諦めないで取り組むようになり、高い壁にも挑戦する勇気を持つ事ができるようになるのです。
4. 年齢の異なる環境で行うので自主性が磨かれる!
練習の準備や片付けは、基本的に子供たちが行います。
チームの高学年の子たちが当たり前のように行っていると、小さい子でも高学年の子たちと同じように、自然と自分のことは自分でできるようになっていきます。
もちろん、できないことは大きい子が手伝ってくれますが、そこも保護者に頼るのではなく、チームメイトのなかで自主的に解決できるようになっていくのです。
幼児期は何でも手伝ってしまうことが多いと思います。
ですが、練習に通っているといつの間にか「自分でできること」が増えていて驚くことがあります。
環境は子供たちの自主性をしっかりと育ててくれるのです。
5. チームワークの大切さを学べる!
バスケはチームの中に1人だけ上手な選手がいても、なかなか試合に勝つのは難しいスポーツ。
「チームワーク」が大事になるのですが、バスケの中で具体的にどのようなメリットを生むのか見てみましょう。
たとえば、相手のことを考えて取りやすい位置にパスを出すようになると、パスの精度が上がり、仲間と連携して得点がしやすくなります。
その他にも、仲間がプレーしやすいようにスペースを意識したり、コートの中で声を掛け合うことなど。
チームの仲間と協力して助け合うことで、それぞれの弱点を補ってチームはより強くなっていくのです。
チームスポーツであるバスケを通して、子供たちはチームワークの大切さを自然と学んでいくことができます。
そして、自然と周りにも気遣いができるようになっていきますよ。
幼児のバスケ教室を選ぶときのポイント4つ
バスケ教室を選ぶ際のポイントは4つ。
- まずは体験教室で雰囲気を確認すること!
- 月謝金額を確認すること!
- 送迎ができる範囲か確認すること!
- 幼稚園ではないので預けてどこかへ行かないこと!
どれも重要なポイントになりますので、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1. まずは体験教室で雰囲気を確認すること!
バスケ教室の多くが体験教室を開催しています。
実際にどんな練習をどんな雰囲気で行っているのか、まずは体験してみるのが一番です。
やってみたい、やらせてみたいと考えていても、心配に思うことは沢山ありますよね。
子供がチームに馴染めるかどうか、保護者の関わり方、練習の内容や頻度など、すでに教室に入っている方たちに直接話を聞ける良い機会でもあります。
ぜひ教室を体験し、チームの雰囲気を確認して検討してみましょう。
2. 月謝金額を確認すること!
当然のことながら、バスケ教室にはお金がかかります。
月々決まった額を支払う月謝のところもあれば、参加する回数によって額が変わる回数券方式のところも。
チームによって金額や設定は様々ですが、クラブチームやスクールでは練習内容や練習量によって決められていることが多いようです。
大事な家計に関わる部分ですので、月にいくらかかるのか、前もって必ず確認をするようにしましょう。
3. 送迎ができる範囲か確認すること!
スポ少であれば、お子さんが通っている小学校の体育館で練習という事が多いかと思います。
ですが、クラブチームやスクールの場合は公共の体育館で行うことが多いので、家から遠いところに送迎しなければいけないということもあるかもしれません。
逆に、歩いて数分の近所で練習する場合でも、保護者の方の送迎は必須です。
練習は平日の夜にも行われていますので、送迎をする保護者の方のスケジュールにも合っているか確認が必要になります。
練習の送迎が家族のスケジュールに組み込めるかどうか、というのも重要なポイントになりますね。
4. 幼稚園ではないので預けてどこかへ行かないこと!
保護者の方は仕事に家事に毎日忙しくされているかと思いますが、幼児を練習に参加させる場合、練習中は体育館にいるようにしましょう。
当たり前のことですが、バスケ教室は幼稚園ではありません。
小さい子を預かる体制を整えているところもありますが、それはあくまで練習に関わる部分でのことです。
幼児であれば特に、練習中の怪我や体調の変化などが心配されますし、保護者の方のサポートが必要になる機会が多くあります。
また、メニューの中には小さい子が参加できない練習もありますので、初めのうちは必ず付き添うようにしましょう。
練習に参加しているお子さんも、できるようになったことを保護者の方に見てもらいたいと思っています。
練習の際には出来る限り体育館で見守ってあげてください。
まとめ
幼児を対象にしたバスケ教室を紹介してきました。
どの教室も4歳から8歳までの「プレ・ゴールデンエイジ」での運動の重要性を理解し、積極的に幼児の受け入れを行っています。
スポーツ少年団・クラブチーム・スクール、それぞれ違った理念で活動していますが、全てに共通するのは、子供たちにバスケを楽しんでもらいたいという気持ち。
遊びを取り入れていたり、少しでも楽しく練習ができるような工夫がされています。
ですので、どのチームも子供たちの沢山の笑顔であふれています。
初めはボールで楽しく遊んでいるだけでも、少しずつバスケの動きが身についていきます。
そして、幼児期に遊びの中で学んだ運動は、その後のゴールデンエイジで花開くのです。
今回の記事で、ご家族のスケジュールや方針にあった環境を見つけてみてください!
バスケにはプレ・ゴールデンエイジに必要な運動がたくさん織り込まれています。
お子さんに何か運動をさせたいとお悩みの方、ぜひ一度バスケを体験させてみてはいかがでしょうか。
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