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こんにちは、中川です。
自分の過去の実感としては、
バスケットは、
大人になり、
自己表現の力がついたことで
一段も二段もステップアップできた
ように思います。
やはり自分を
さらけ出すことで
得られるものは大きい。
「アホになれ!」
と、昔中学の先生から
言われましたが、
この言葉、かなり的を得ていると思います。
アホになれ!
^^^^^^^^^^^^^^^^
は、恥ずかしがらずに
自分をもっとさらけ出せ!
という意味です。
嬉しいときは
嬉しいと表現し、
悔しいときは
悔しいを前面に押し出して頑張り、
勝ちたい!という
素直な気持ちを隠さず
全力で挑むようになってから
得られたものが
むちゃくちゃ大きかったように思います。
喜怒哀楽を開放し、
コート上で、
喋れば喋るほど、
バスケットの結果は
上向いていきました。
バスケットは仲間と
手を取りあって行うスポーツなので、
自己開示って
かなり大切なことだと思います。
自分の思っていることや
考えていることを
仲間に届けて、理解してもらえば、
チームの連携も
間違いなく良くなります。
まわりに
良い影響を与えることが
出来るようにもなります。
自分の意見や考えを
アウトプットすることで、
責任は増しますが、
だから
余計に練習にも身が入りました。
やっぱり人間って、
何を考えているか
分からない人より
何を考えているか
分かる人の方が
一緒にプレーしやすいと思います。
バスケットで
大切なのは意思疎通。
つまり、
チームメイトが
どんなプレーをしたいか、
しんどいときに何を考えているか、
良くない流れで何をイメージしているか、
が分かることだし、
きっとあいつもここで頑張ってくれる!
おれも一緒にがんばるぞ!
と、相互理解できている
ことだと思うんです。
恥ずかしがらずに、
ときに自分の想いやパッションを
分かりやすく表現しても
良いんじゃないかと思います。
自分は仲間にそうしてもらえたら
嬉しいし、
「こいつ熱いなー」って
その気持ちに応えたくなります。
あなたは
自分を出すタイプですか?
壁を作ってしまうタイプですか?
それぞれ
スタイルはあると思いますが、
チームのみんなは
あなたの想いや考えていることを
結構知りたいはずですよ。
チームで紡ぐバスケットを
より良いものにしていくために
ぜひ、”アホ”になって
自分を出していきましょう。
あなたにも
きっと良いことが起こります。
■編集後記:
自分をさらけ出し、真っすぐに走り続けた
スーパースターが亡くなりました。
山本KIDさんの件、本当にショックでした・・
訃報を知ったその日は
ショックで全く力が入らず、
1日中仕事が手につきませんでした。
何なのでしょうか?この感覚。
自分は格闘技を
見るのが好きで、
KIDさんを
テレビ越しに見ながら
ワクワク・興奮していた一人ですが、
じかにお会いしたことも、
話をしたこともない人なのに、
なんかこう、、、
一格闘家としての枠を超えて
とても寂しく、そして悲しい・・。
KIDさんの映像とか見てると涙出そうです。
(魔娑斗からダウン奪ったシーンとかヤバいです・・)
まるで身近な親族が
亡くなったときのような喪失感です。
それくらいに
KIDさんの真っすぐな
ファイトスタイルや生き方に
惹かれていたんでしょうね。
KIDさんの訃報を受け、
改めて生きる意味を考えさせられました。
僕もいま36歳、
KIDさんの41歳ってぜんぜん遠くない。
自分に出来ることを
精一杯やりきりたいと思いましたね。
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一生懸命な姿は、見ていて応援したくなりますし、勇気、元気をもらえます。一生懸命に生きること、生きる姿を見せられる人から受ける影響は大きいですね。自分もいくつになっても体が年を取っても、人に影響を与えられる元気な存在でありたいと思っています。中川さんの姿は、多くの人にそんな影響を与えられる存在です。