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こんにちは!
雄たけびをあげる中川です。
カリフォルニアで出会った
元NBAのコーチも言っていましたが、
「どんな練習をするかじゃない、
どう練習に取り組むかが
もっとも大切なんだ!」
これ、
ほんとに自分も思いますね。
全国初出場を目指していた
社会人1年目。
仕事疲れを引きずって
コートに入ると
なかなか身にならないことがありました。
練習時間は1.5時間。
ただでさえ短いんだから
質を高めていかないと
全国大会出場なんて目標は
ぜったい達成できない。
「おれ、この練習で
上手く(強く)なってるん
だろうか?」
この実感がないと
競技者としても
とても不安でした。
ある頃からか、
バスケット完璧主義者の
わたくし中川の
現状へのモヤモヤが
爆発しそうになり・・・^^;
練習の強度をさらに高めようと
練習メニューを大幅に
しんどいほうに変更し、
チームでコミットし、
取り組むようになりました。
(一番若いくせにメニューの実権は
僕が握っていました^^;)
自分好みの
超効くメニューを敢行です!
みんな、
かなりしんどかったと思います(笑)
毎回フラフラになるまで
やっていました。
(途中リタイアの人もちらほら)
ポイントは、
バスケットに必要な
ハンドリングが強化できて、
1on1に必要なアジリティが強化できて、
DFFに必要な脚力が強化できて、
試合終盤も走り負けない走力が強化できて
当たり負けないフィジカルが強化できる。
1.5時間の練習をつうじて
これらすべてを
カバー出来るメニューを
考え構築しました。
練習を終えたあとは
フルで力を出し切った感、
しっかり負荷をかけられた感、
自分自身に打ち克てた感、
(これかなり大事!)
これら実感を
確認できるレベルで
必ず終えるよう意識しました。
「鍛えんのやったら練習やない!
止めてしまえ!」
地元山口バスケット協会の大ボス
渡辺一平先生に子供の頃から
刷り込まれたこの価値観。
根づよく
自分のなかにはありました。
気づけば
ある日から雄たけびを
あげるようになっていましたね。(笑)
キツ過ぎて・・^^;
砲丸投げの
室伏広治さんじゃないですが、
にんげん、
声を張り上げたほうが
よりパワーが出ることを
体験を通じて理解しました。
もうちょっとここで上げたい!!
ってところで
雄たけびを入れると
さらに爆発出来るんです。
自分の雄たけびは
「よしゃっっ!!」
が多いですかね^^;
シャイなので、
気恥ずかくない程度にですが(笑)
練習の質って
やはり自分で高めていくものです。
誰かに依存していては
目標は達成できない。
そうした実業団時代の
色々な試行錯誤を
社会人の会員の皆さまにも
どんどんシェアしていきたいと
思います。
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