【感動エピソード】努力・我慢を続けたK君のお話。

中川です、

バスケットは
上手くいくこと
そうでないこと、

全てが糧になると思います。

例えば
25年以上やってきた
自分のバスケット人生…

さまざまな挫折体験を
してきました。

いくつか挙げると・・・

・大学3年で膝の前十字じん帯を断裂する
・それゆえにプロの道を閉ざされる
・双子の弟と比べられ下手だ下手だとバカにされる
・生まれつき身体がひ弱でなかなか3Pが届かない
・試合に緊張しすぎてガチガチになる

これら全てが
今の自分を形成するものとなりました。

一つ一つ過去の挫折が
どう繋がっているのかを見ていきます。

■膝の前十字じん帯を断裂する
→大好きなバスケットへの想いを再認識できた

■それゆえにプロの道を閉ざされる
→実業団に行ったことで今のバスケ観が形成される

■双子の弟と比べられ下手だ下手だとバカにされる
→誰よりも痛みの分かる指導者になれた

■生まれつき身体がひ弱でなかなか3Pが届かない
→同じ状況の子たちに丁寧に技術指導ができる

■試合に緊張しすぎてガチガチになる
→同じ状況の子たちにスキル・メンタルからケアができる

失敗や挫折があったから今がある!

と曇りなく、
今はそう言い切れます。

未来あるプレーヤーの皆さまには

明けない夜はない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と強くメッセージしたいです。

バスケットって、
コツコツ練習を
頑張っていたら

どこかで一気にグンっと
上手くなる瞬間があるんです。

”ティッピングポイント”と
言ったりしますが、

僕にとってのそれは、

小6で相手におそれず
1対1で向かっていけるようになったときや、

中3でようやく
3Pが届くようになったとき、

高3でDFFの当たりに
崩れなくなったとき、

大学4年の最後の大会で
ようやく自分のしたいプレーが出来たとき、

振り返ると、
どのカテゴリも
最終学年で出来るように
なったことが多いですね。

それまでは
こつこつコツコツ
努力の継続&我慢の日々です・・

・・

僕の会員さんに、
K君という高校生の子がいます。

K君は中学の頃から
バスケットのことで
非常に悩み、苦しみ、
ずっと相談を受けてきました。

ほんとに彼とは
何度やり取りしたか
分かりません。

たくさんいる会員さんの中でも
一番多いと思います。

「ディナイでボールがもらえない」
「シュートが届かない」
「膝がオスグッドでプレーできない」

「走る練習に付いていけない」
「シュートを外すと邪魔と言われる」
「ずっと試合に出れない」

K君の深い悩みに
ずっとアドバイスや
メッセージを続けてきました。

そんなK君からの返事が
ピタッと途絶えたときがあったんです。

このメッセージの後から
ピタッと止まりました。

==K君からのメッセージ(一部抜粋)==

最近思うことがあります。なぜバスケを続けているのだろうか?部活に行きたくないと思うのか?自分はチームにとって必要のない人間である、バスケが楽しい、面白い、やりたいと思うことができない。バスケをやる意味が分からなくなってきます。

=========

これを読んだとき、
僕は胸が締め付けられる
思いがしました。

その後
必死にメッセージしたけど、
返事が来ない・・

どうなってるんだろう?
いま何を考えているのかな?

会員向けクリニックを
近隣で行う際、
個別に連絡も入れましたが、
参加されることもなく、、、

本当に心配していました。

それから
2ヶ月たったある日、

K君から届いたメッセージ

======
この2ヶ月ずっと今後どうするか考えていました。やっぱりバカにされて屈辱でこのままで終われないので始めからやり直そうと思います。これからもよろしくお願いします。
======

胸をなでおろすとは
このことです><

本当に安心しました!

涙が出そうになりました。

そこから
またK君と活発に
やり取りするようになり、

スキルの事や、
メンタルの事など
様々なアドバイスを続けてきました。

K君は本当に頑張り屋さんで、

チーム練習以外にも
公園で1on1のドリブル練習をしたり、

シュートモーションの確認をしたり、

フットワークを自主的にやったり、

その練習動画を毎回上げてくれるので、

その都度、
動きの改善ポイントや
バスケットに臨む気持ちの持ち方など、
伝え続けてきました。

そうして・・!

K君からつい先日・・、

以下のメッセージを頂いたのです。

===K君からのご報告===

今日、準公式戦がありました。
初めて公式戦に出ることができました。1年生の時は1度も出れずに終わってしまいましが、今日先生に名前が呼ばれて嬉しかったです。

緊張をしてキャッチミスが最初ありましたが、速攻で2本レイアップを確実に決めることができ本当に今までやってきてよかったなと思いました。

シュートを決めた時の先生が拍手してれた姿、チームメイトが「ナイシュー」と言ってくれたこと、本当に嬉しかったです。試合でシュートを決めることはこんなに楽しいことなんだと思いました。さらに上達できるように頑張りたいと思います!

======

このメッセージを読んだとき
嬉しさで涙がこぼれてきました。

本当に良かったなぁと思いました。

K君のお役に立てて、
この仕事をしてきて良かったと
心の底から思えた瞬間でした。

K君は
自分に必要な足りない部分を
個人練習でしっかりカバーしました。

努力は実る。
^^^^^^^^^^^^^^^^
それをK君が体現したのです。

・・

ぼくも彼から
沢山のことを学ばせてもらっています。

彼のバスケット人生を
これからも全力で
サポートしていきたいと思います。

がんばろうねK君!

★昨日のなかがわ★

「不可能なことなんてない!」

昨日のRIZIN
朝倉海選手 vs 堀口恭司選手。

この試合からも
強くそれを感じました。

圧倒的不利と言われた中、
朝倉選手が下馬評をくつがえしました。

覚悟を決めて臨む人間の
魂のチャレンジには心揺さぶられます。

自分も頑張ろうと思いました!

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それでは、
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました!

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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