中川です、
「世界で通用する選手を育てる!」
https://news.yahoo.co.jp/00276708

さいきん神奈川の
相模女子中バスケ部の田島コーチと
ちょくちょくバスケットの話をしています^^
「世界で通用する選手を育てたい!」
これをビジョンに掲げ、
早くから女子プレーヤーの
1ハンド育成にも着手されてて、
リアルな指導経験から
出てくる言葉の一つ一つが興味深く、
いつも勉強させてもらっています。
相模女子中は
神奈川県を1位通過し、
ジュニアウィンターカップにも出場!
得意の1ハンドシュートや
ドリブル突破など、
らしいプレーで会場を沸かせていました^^
そんな田島コーチに
「女子のドリブルスキルって
どうやったら高められますか??」
と話を聞いてきました。
ぜひ女子を教えられてるコーチの方に
参考にしていただきたいのですが、
いわゆる男子プレーヤーのような
ドリブルスキルを女子プレーヤーも出来る!
そう田島コーチは言い切っています。
出来ない理由が仮にあるとしたら、
・やっていないか、
・やろうと思えていないか、
・やり方を知らないか?
大きくこの3つが理由じゃないかと。
一つ一つ見ていくと・・・
■やっていない
言葉のとおり、
バスケはやっていなければ出来ませんね。
■やろうと思えていない
自分以外の誰かがやるもの、
自分なんかがやっていいのか??
この、メンタルブロックが
成長を阻みます。
■やり方を知らない
具体的な練習方法や、やり方を知っていない。
どんなトレーニングが必要か、
どこの部位を強化すべきか、
これらを知っていないので出来ていない。
…などなど
できない理由がどこにあるかを見極め、
潰していく必要があるとのこと。
女子プレーヤーを指導する上で、
田島さんが最も意識していることは、
選手が前向きに
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
チャレンジできるような空気づくり。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これを一番大事にしているそうです!
「ミスしてはいけない」
「ミスしたらどうしよう・・」
まずはこの空気を
取っ払ってあげることを
心がけているそうで、
「ダメだ!」
「そうじゃない!」
「何やってんだー!」
となると、
たちまち選手は動きが硬くなり、
スキルにチャレンジ出来なくなる・・
田島さんが語るチームスローガンは、
hard work(努力すること)
hard voice(元気に声を出すこと)
hard smile(ガッツリ笑うこと)
最後の「笑う」が良いですよね^^
このスローガンの通り、
選手が前向きに且つ、
メンタルブロックを破れるような、
練習の仕掛けを沢山導入されているそうです。
(これは本当に勉強になりました><)
以下記事にも書いていますが、
https://news.yahoo.co.jp/00276708
「どうすればみんなが上手くなれるだろうか」
を常々考えられてて、
田島さんの練習には、
1年生から3年生まで
本当にどの子でもできるよう、
必要なドリルがしっかり体系化されていました。
毎日ポイントを
意識しながらコツコツ実践すれば、
必ず出来るようになる。
これって
選手からしたら喜ばしいことで、
一番やる気になりますよね!
田島さんの育成方法は、
本当に学びになる点が多く、
僕もスキル・メンタル両面から
いつも参考にさせて頂いてます。
参考までにジュニアウィンターのハイライトを↓↓
▼相模女子大中 vs J,sphere(女子準々決勝):
https://basketball.mb.softbank.jp/videos/9545

1ハンドとスマイルが象徴的ですね^^
「世界基準!」と掲げる
相模女子中バスケ部の取り組み、
ぜひ参考にされてください。
また興味深い指導方法について
シェアさせていただきますね!
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