中川です、
この12月は
インカレ、ウィンターカップ!
そして年明けには、
Jr.ウィンターカップ!!
とバスケットボールが
ここから本当に熱い時期になってきますね!
全国大会って、
日本各地の代表チームが
それぞれのスタイルで
ぶつかり合うから楽しいし盛り上がる!
あの走るチームと、
あの高さで押すチームが試合したら、
「どっちが勝つんだ??」とか、
あのエースの
1on1がどうなるんだろう?
相手はどうやって守るんだろう?
みたいな、
勝負論を楽しみにしていたりします^^
バスケットはやっぱり、
スコアで上回るための
違いを考える。
^^^^^^^^^^^^^^^
これ、大事な視点じゃないかと思います。
つまり、
何で勝負するか??
基本バスケは、
相対するチームが
同じサイズ感、同じ能力であれば
違いを創るのは、
チームとしての戦術やポリシー、
チームとして何を強調し、
どう取り出していくかだと思います。
例えば、
先日のインカレでは、
本橋コーチ率いる立教大は、
スクリーンコンティニティによる駆け引きで、
個人のサイズやパワー不足を補い、
強豪早稲田に善戦しました。
弟の和之が見ているIPUは、
ドリブルドライブを全面に押し出し、
インカレ予選に全勝し、本戦に挑みました。
https://bit.ly/3CxDfdX
やっぱりチームとしての
”違い”をどう創るかは
常に考えたいですよね。
・・
・
僕がプレーヤー時代、
自分のチームが勝機を
見出すために意識していたことは、
意外性でした。
^^^^^^^^^^^^^^
これ、
司令塔として
常に意識していたのですが、
オフェンスでは、
とにかく相手DFFの予測の裏を
突くことを考え、ズレを創っていました。
P&Rをやると見せて、
それを手放し、パスランをしたり。
そこからポップして、
パスバックをもらい、またP&Rを仕掛ける!
・・・と思ったらリジェクト、からのキックアウト!
みたいに、
相手の予測の裏でプレーすることで、
DFFの強さを半減or無力化し、
オフェンスに違いを創ることが出来ました。
そのときの映像です↓↓
こんな感じで
DFFの予測の裏を突いていきます。
▼中川の実業団時代のハイライト(01:11):
オフェンスは、
チームとしての
ベース(基本)の動きをやり込み、
オプション(応用)の選択精度を
高めていけるかが肝だと考えています。
DFFの反応を見ての状況判断&
~~~~~~~~~~~~~~
正しいプレーの遂行力。
~~~~~~~~~~~
このセンスと共通理解を
コートにいる全員で高めていきたいですね。
ほかにも
チームスポーツですので、
チームとしてのまとまりや、
一体感なども違いを創る要因になりますね。
オフェンスの逆、DFF戦略も同様です。
あなたのチームは、
何で勝負していきますか?
何で違いを作っていますか?
ぜひ折に触れて考えてみてください!^^
それでは今日もお読みいただき、
ありがとうございました!
■追伸:
クリスマスが近づいてきました!
今日より3日後の
12/23(木)18:00から
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今年一番喜ばれた、
”あのスペシャル企画”をやりたいと思います。
お楽しみに!!
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