中川です、
「いかに自分をアピールするか?」
って結構大事な視点だと思います。
これ、先日の合宿でも
子供たちに伝えたのですが、
https://bit.ly/3GZKqya
シンプルに目立つ!目を引く!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
選ばれるためには、凄く大事です。
で・・・
ここから先は、
本気の人にだけ
お読みいただきたいのですが、
あれは、
僕と弟の和之が18歳のとき・・・
東京で開かれた、
高校の日本代表を決める
選抜合宿的なやつに参加したことがあるんです。
僕らは中国地方の枠を代表して、
その合宿に参加させてもらいました。
そのキャンプを統括していたのが、
当時の全国の強豪校!
能代工業の加藤三彦先生や、
今の仙台明成高校の佐藤久夫先生でした。
まわりを見れば、
全国の強豪校ばかり!
能代工業、仙台高校、東住吉工業、洛南・・etc
当時の名門チームの選手たちが
ゾロゾロ参加していました。
で、、、
その合宿での僕らの出来は・・・
いま、大人になった、
自分の目線からハッキリ言葉にすると、
「論外」でした・・・
僕ら、全然喋れなかったんです、コートの中で。
その時、
全体をA・B・C・D・E・F・G・Hチームに分けて
ピックアップゲームをしたのですが、
(Aから順に凄いメンバーといったカタチ)
僕らはそのとき、
和之がGチーム
ぼくがHチーム
という位置づけでした。
ゲームを司るPGとして、
他の強豪校の選手たちと比べて、
まったく仕事が出来ていませんでした。
それどころか、
テレビで見るスター選手や、
有名な監督・コーチを目の当たりにし、
思いきり合宿の空気に飲まれ、
カラダは委縮し、か細い声しか出せず….
佐藤先生に
「声を出せ!」と叫ばれ、
コワくてフリーズしてしまうぐらいでした・・・
今書いてても恥ずかしいのですが、
まさに田舎の高校生
丸出し状態だったと思います。
18歳の夏の出来事です。
・・
・
で、、、
その時の痛い経験をつうじて、
僕は伝えなきゃいけない事があるんです。
「コートでは喋れないといけないよ。」
「自分をアピールできないといけないよ。」
この二つです。
同じプレーをするにしても、
声を出す人、覇気のある人、元気でエナジー全開の人、
こういう選手って目に留まります。
そして、人を動かし、
その場に良い影響を与えることが出来る。
バスケの実力が同じなら、
そういった選手が確実に評価されるのが
普通じゃないかと思うんです。
なので、アピール力って大事。
今の時代、
バスケのスキルアップの情報は、
手軽に見れて実践できますが、
この喋るだとか、人を動かしたり、
影響を与えるコミュニケーションスキルは、
なかなか意識的にやらないと成長しない。
特に日本のアンダーカテゴリーの選手は、
恥ずかしがってあまり喋らない傾向にあります。
黙ってジーっとその場にいるだけじゃ、
人に影響を与えたり、
人に選ばれ見つけてもらうことは出来ません。
なので、、
多くは言わない。
「声を出しましょう!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
声が出せる選手になりましょう!
それでは、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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