全国準優勝チームが「中学でもゾーンOFF」を練習する理由とは?

中川です、

早いカバーDFに対して、
どう攻めていけばいいか?

これは相手が
ゾーンだろうと、
マンツーだろうと

実は同じ感覚が必要になります。

1人じゃなく、
^^^^^^^^^^^^^^^
5人で攻める感覚です。
^^^^^^^^^^^^^^^

バスケIQとも言いますが、
僕はこれが最も重要なスキルだと考えています。

単発の強引な1on1は、
いつか通用しなくなります。

早くから「1対1」だけでなく、
「判断」も強化したほうが良い!

これ、
僕のまわりの
優秀なコーチたちが
口々に言われています。

昨今の
育成カテゴリの現場では、

1on1の推奨、ゾーンの禁止、
ゼロステップの台頭など、

プレーヤーはますますボールを
持ち続けられるようになり、

カバーDFに対し、
パスや合わせなどの
正しい対応が出来ていない。

1対1に対する強さはありますが、
周りを見る目が育っていない、

いわゆるゾーン禁止による
弊害が一部あるように感じています。

2024年
Jr.ウィンター準優勝の
相模女子中学部、
田島先生もそのことを危惧されていて、

========
「1対1をするチームほど
判断&パスを大事にしないといずれ通用しなくなる」
===========

と言われていました。

なんと相模女子中は、
中学生なのにゾーンアタックの練習をしています!

(中3から必ず練習に組み込むそうです)

高1から初めて取り組むより、
アウトナンバーの感覚にも繋がり、

エースガードの竹内みや選手も
パスと判断ができることで弱点がなくなりました。

▼1on1と判断ができる!
竹内みや選手の圧巻のプレー(04:12)
https://youtu.be/-c3VpVMwmRY

田島先生の言葉をシェアします↓↓

===========

うちのチームは早くから「世界基準」を掲げ、女子でも1ハンドで3Pシュートを打てるよう育成を行ってきました。
それに加えて強化してきたのが「状況判断スキル」です。

DFの一線を破ったときのカバーに対し、シュートなのかパスなのか正しい選択を様々なドリルを通じて指導してきました。

ゾーンオフェンスについても、中3になったら必ず練習します。
高1から初めて取り組むより、アウトナンバーの感覚にも繋がるので、うちは中3から必ず練習に組み込んでいます。

1対1をするチームほどパスを大事にしないといずれ通用しなくなります。
エースガードの竹内みやもパスと判断ができることで弱点がなくなりました。
中学生のうちにもゾーンオフェンスの考え方は知識として取り入れ、変わらず選手のプレーの幅を広げていきたいと考えています。

相模女子大学中学部バスケ部 田島稔

===ここまで=====

田島先生、ありがとうございます!

・・今回、

想像以上に反響なのが、

ミニバスのコーチ、
中学の指導者の皆さまです。

個人スキルを教えるだけじゃなく、
~~~~~~~~~~~~~~
5対5を教える必要がある!
~~~~~~~~~~~~~

これを感じておられて、

皆さん、
1on1で突破したあとの
「判断」を子供たちに教えるべく
この機会に学ぼうとされています。

4月から高校になり、
”ゾーン廃止”から
”ゾーン有り”に変わる皆さまだけでなく、

全プレーヤーに知って欲しい、

1人じゃなく、5人で攻める感覚

を詰め込んだ渾身の5on5教材になりますので、

ぜひ、この機会に
手に取っていただき、
スキル強化に繋げてください!

▼3/17(日)までの限定キャンペーン!
▼3/24(日)まで期間延長!
超実戦ゾーンアタック編の詳細を見てみる:

https://thinkbasket.com/zone-attack/
※3/10(日)までは豪華8特典付でGETできるチャンスです!)

それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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