こんにちは!
考えるバスケットの会 中川です。
昨日(3/4)
『考えるスキルブック:超実戦ゾーンアタック編』リリースしました!
https://bit.ly/4c1engQ
かなりの勢いで
皆さま手に取られています。
この春から
高校にカテゴリアップし、
”ゾーン廃止”から
”ゾーン有り”に変わる皆さまだけでなく、
ミニバスのコーチ、
中学の指導者など
1on1で突破したあとの
「判断」を子供たちに教えるべく
この機会に学ばれようとされています。
以下でも書きましたが、
https://bit.ly/4c1engQ
バスケットの「判断力」も
育成年代のうちにやっておかないと、
~~~~~~~~~~~~~~~~~
取り返せない要素があるように感じています。
~~~~~~~~~~~~~
早くから「判断」も強化したほうが良い!
昨今の
育成カテゴリの現場では
1on1の推奨、ゾーンの禁止、
ゼロステップの台頭など、
プレーヤーはますますボールを
持ち続けられるようになり、
カバーに来るDFに対し、
パスや合わせなどの
正しい対応が出来ていない。
1対1に対する強さはありますが、
周りを見る目が育っていない、
いわゆるゾーン禁止による
弊害が一部あるように感じています。
オフェンスが
強引で行き過ぎた1on1となり、
いわゆる「点」となり、バスケットが
「線」や「面」に昇華していかない。
厚みのないオフェンスは、
厚みのあるディフェンスに対しては、
立ち行かなくなります。
2024年Jr.ウィンターカップ準優勝の
相模女子中学部、田島先生が言っていました。
========
「1対1をするチームほど
判断&パスを大事にしないといずれ通用しなくなる」
===========
相模女子中は、中学生なのに
ゾーンアタックの練習をしているそうです!
(中3から必ず練習に組み込んでいるそうです)
高1から初めて取り組むより、
アウトナンバーの感覚にも繋がり、
エースガードの竹内みや選手も
パスと判断ができることで弱点がなくなりました。
ぜひ早くから、
スペースを見つける空間把握や、
合わせの感覚などを強化していって
欲しいと思います。
▼中学生からチャレンジ!
超実戦ゾーンアタック編の詳細を見てみる:
https://thinkbasket.com/zone-attack/
それでは最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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