プロを引退した弟へ。

kawai

こんばんは、中川です。

一つだけ今日のうちに言わせて下さい。

これはどうしても
あなたに伝えたいことなのです。

・・

2月7日。
弟の和之がプロを引退してから
ちょうど1か月が経ちました。

(プロバスケット選手で生きていく。)

こんな無謀な夢をもって
和之がアメリカに
飛び立っていった時は、

そんなの無理だろう・・
と正直思っていました。

当時は2004年、
まだ日本にプロリーグもなかった時代、

そんな中でも
和之がアメリカ独立リーグで
プロデビューしたという
報告を聞いたときは、
本当に夢って叶うんだと思いました。

・・

その逆、僕は将来の安定を求めて、
九州電力に入社しました。

和之みたいな夢を見ることなく、
仕事をしながらバスケットが出来る
実業団チームに入ったのです。

実業団と言えど、
軸足は完全に日々の仕事が中心。

社会人としての仕事が最優先で、
その合間にバスケは出来る範囲で・・
といった環境でした。

プロからの誘いも
卒業前にありましたが、
内定をもらっていたし、
僕の中で迷うことはありませんでした。

今でも実業団を選んで
良かったと思っているし、
何も後悔はしていません。

今から13年前の4月、
緊張の会社員人生のスタート・・

思いきり社会の厳しさに
ぶちのめされたのが、
このときです・・・(**)

会社員という世界に
足を踏み入れて知ったこと。

「バスケって
会社では何の役にも
立たないんだなぁ」

ということでした。

僕はもう少し
活かせると思っていました。><;

よく言うじゃないですか。

「スポーツの経験は仕事に活きる!」
「体育会系はガッツがあるから・・」

とか。

そんなの関係ないです。
業務のスキルがやはり必要です。

かなり大きな挫折を
このとき会社でしました。

あまりにも仕事ができないので、
怒り心頭のカンカンの上司に
業務後、会社のロビーで
意識が朦朧とするぐらい
説教をされたことがあります(@@;)

(4時間延々とでした・・)

むちゃくちゃ怒られる。
むちゃくちゃ使えないと罵られる。
むちゃくちゃダメ人間なんだと自覚する。

バスケットって無力だな・・・

それまでバスケットに
費やした時間は何だったんだと、

だんだんそんな想いを
心の中で持つようになりました。

「バスケより仕事」

「バスケ < 仕事」

それは僕のまわりの
こういった声からも
想いを強めることとなりました。

「弟さん、プロなんでしょ?
良い年こいてバスケだけしてて大丈夫?」

「バスケなんかで食えるわけないでしょ」

「野球やサッカーじゃあるまいし・・」

「絶対会社員になったほうが安泰」

こうゆう声がたくさん
耳に入るようになったのです。

なんだか
プロでバスケをやっていることが
悪いことをしているような感覚でした。

実際、僕も会社の中で、
それまで頑張ってきたバスケスキルの
バの字も活かせない現実に、

バスケって
本当に価値がないのかもしれない。。。

という思いを
本気で感じるようになっていました。
(じぶん、考え過ぎるところがあるんです。。)

で、、
和之に謝らなきゃ
いけないことがあるんです。

僕はだんだん、
その考えに浸食され、

「仕事 > バスケ」

が歪曲し、

「会社員 > プロ選手」

こうゆうフィルターで
和之を見るようになっていました。

「いつまでバスケやるの?」

心のなかでそう
思ってしまっていた
自分がいるんです。

早く定職に就いたほうが
いいんじゃないかと
思うようになっていました。

ただ、小学校の卒業アルバムで
「プロ選手になる」と書いたあの日から

和之はひたすら
子供のように真っすぐ、
ブレずにバスケットに
向き合っていました。

そんなある日、

和之が12年目の
シーズンを迎えようと
していたそのとき

和之がなんと病院に
入院していることを知らされました。

膝の大手術をしたとのことでした。
全治半年以上の大ケガ・・

プレーヤーにこだわり続ける和之の
選手生命に黄信号が灯りました。

(あいつもぼちぼち潮時か・・・)

実はこのとき数年間、
ほぼ和之とまともに会っていなくて、

あいつがどんな思いでプロをしているのか、
どんなプレーをコートでしているのか
全然分かっていませんでした。

そんなときに
この映像が僕の
目の前に飛び込んできたのです。

========
『Bリーグ開幕!中川和之ドキュメンタリー
病床からのティップオフ(09:13)』
https://youtu.be/XRsqp0UAjLs
============

僕は何かを勘違い
していたんだと
そのとき知りました。

でなければ理解が出来ない
ことが起こりました。

顔をしたたるように
涙が溢れて止まらなくなったのです。

和之が子供の頃から変わらず、
大好きなバスケットに一直線で
向き合ってきて、

色んな人から応援され、
そして、コートに復帰できた当時の
映像を見たときに、

こんなに人を熱くする
プロバスケット選手に
価値がないわけなんて絶対ない。

僕はある時いっときでも思ってしまった、
バスケに対する後ろ向きな考えを
改めるべきだと思いました。

プロってかっこいい!
プロって夢がある。
プロって人に勇気と感動を与える
素晴らしい仕事だと思う。

これを色んな方に
伝えるべきだと思いました。

「いい年こいて、バスケして・・」

これは間違った
フィルターだと思います。

色んな方から
心配されるので
ここで敢えて書かせて頂きます。

和之は、全然

バスケをやっていただけの人。
~~~~~~~~~~~~~~

ではありませんでした。

今回、和之が
引退を決めてから、
かなり会う頻度が増えました。

ほぼ毎日
東京の事務所で顔を合わせて、
一緒に仕事をするようになったんですね。

僕らがコート以外の
場所で一緒に仕事をしたのって
人生で初めてだと思います。

色んなコミュニケーションを
しながら、都度やっていたのですが、

ここでも僕は、
和之のことを全部は把握できて
いなかったんだと再認識しました。

プロで13年
バスケットをしてきた
弟の和之は

バスケだけをやっていた
人間ではありませんでした。

和之が20年間、
毎日欠かさずつけていたという
膨大なバスケノートを目にしたとき、

かなりの戦略家だと思いました。

仕事もかなり頭を使って、
考えてタスクを処理していくんです。

身長・スピード・ジャンプ力・・・
どれもが普通な和之が
プロのコートで13年間
生きてきたのには理由がありました。

かなり自己分析も他者分析も
得意なほうだと思います。

バスケへの想いと覚悟も
凄いのですが、
僕はコート外でも、競技中に磨いてきたものが
絶対に活かせる場があると確信しました!

机に向かう和之も
バスケ同様凄まじい集中力です。

朝から二人で
ぶっ通しで作業して、夕方4時とかに

「飯行く??」

というのがザラでした。

もう何ご飯なのか
分からないレベルです(苦笑)

プロを引退してからも、

一バスケ人として

スゴくまめに
バスケファンの皆さまに
価値を提供すること、
日本のバスケ界を盛り上げること。

それだけを
考えて行動していたように思います。

そのための行動量、
フットワーク、
ギブの精神が半端ない。

日本中のどこにでも
コーチングをしに
飛び回っていくし、

昨日までアメリカにまで
バスケ修行に行っていたし、

今夜のライブ配信も和之の企画だし、
プレゼントもいかつい量を
買ってきてるし・・^^;

SNSの発信による
情報提供もとにかくまめです。

和之はプロのシーズンを
こなしながらも
筑波大の修士号を取得、
論文も書き、
市立の大学で教壇に立てるまでの
ライセンスも持っています。

これはかなり大変だったと思います。
寝ずに頑張ったと言っていました。

やはりバスケで鍛えたガッツがあります。

「バスケしかやっていない人」

だれかが
和之のことをこう言う場合は、
兄としてフォローしたいと思います。

ここ数年の自分の活動も
踏まえて思うことですが、

プロの第一線で戦ってきた
バスケット選手は
相当な価値があると感じています。

会社員時代、
僕の耳に入ってきた言葉は嘘だったのです。

プロまで到達できる人間が
無能なはずがありません。

誰もが出来るわけではない
素晴らしい経験やチャレンジ、
これを積み上げてきているし、

その知識・経験・ノウハウ・思考の中身を
必要とする人は世の中にたくさんいます。

僕は、プロとして第一線で
頑張ってきた和之に
もっと灯を当てていきたい。

その一心でここ最近も
ずっと応援し続けてきました。

「プロをやってきて良かったな」

いまなら弟の和之に
そう言ってやれるような
兄でいられると思います。

さて、、、
色んな背景をドドドドドっと
お話してきましたが、

そんな弟和之の

価値ある知識、経験・ノウハウ、思考の全容。

これら
全てが詰め込まれた
このスキルアップ教材が、

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あと2時間です!

和之の魂の一作であり、
日本中で大反響を呼んだ、

『KAZ PERFECT SKILL:
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和之は明日、東京を離れ、
また新たなステージに旅立っていきます。

どこに行こうとも
バスケ人としてさらに
成長していくことでしょう。

兄として
いつまでも応援しています。

それでは長くなりましたが、
最後にどうしても伝えたいことだったため、
書かせて頂きました。

ここまでお読み頂き、
ありがとうございました!

中川直之

PKG2

メルマガ背景


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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

視聴者からのコメント

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5 件のコメント

  • ライブ楽しかったです!ありがとうございました。

    和さんは、根っからのバスケ小僧。
    直さんは、バスケ好きで和さん想いっていうことがすごく伝わってきます。
    いい兄弟ですね!

    バスケ以外にも、直さんのサポートやマーケティングはすごく参考にさせていただいてますよ!

  • すごく心のこもった文章でぐっときました。
    でも最後の宣伝でそれがわざとらしくなってすごくもったいないと思ってしまいました。
    中川さんのこれからの活躍を祈っています。

  • 息子がこよなくバスケを愛しております。
    もし可能なら、ピックアップのスキルのテキストを一冊今からでも購入出来ませんでしょうか❔(4000円)

    茨城ロボッツ少年チームに、属しております。最近反抗期でして、唯一の繋がりがバスケです。
    自分で勉強している息子に、上手くなってもらいたい。
    何卒ご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

    • ピックアップのスキルアップのテキストを、期限限定ではありますが、一冊今からでも購入出来ませんでしょうか❔
      茨城ロボッツ少年チームに属しております。
      何卒宜しくご検討のほどお願い申し上げます。

      夜分遅くにラインを失礼致しました。

  • 視聴者からのコメント

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