こんにちは、中川です。
昨日、京都の中学生から
こんな質問をいただきました。
「中川さん、
いつ1on1を仕掛けていいか分かりません。」
これはバスケあるある、です。
試合で5on5の
トランジションに
ついて行ってはいるものの・・
なかなか自分が
攻めるタイミングがやってこない….
この状況を打破するヒントは、
スペーシングの考え方だけで言えば、
パスを回す中で
ダブルギャップという、
広めの空間を突いていけば、
DFFがカバーしづらく、
その瞬間がチャンスとなります。
ただ、、、
試合でなかなか1on1を
仕掛けられない選手には、
もう一つ考えるべきことが
あると思っていて、
自分の「ここだ！」
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というタイミングで
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仲間にアピール出来ていない。
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これが本質的な原因だったりします。
相手がガードであれば、
パスくれ！と要求しなきゃだし、
相手がセンターであれば、
ピック来て！とかスクリーンかけて！とか
お願いすれば、
あなたの攻撃のパイが
増えるでしょう。
その際、
パスを欲しがるジェスチャーや
ときに目力（めぢから）や、
声を張ってのアピールが必要です。
チームメイトに
（パスくれパスくれパスくれパスくれ・・・）と
強くメッセージするのです。
そういった意味で
チームメイトを
教育することが必要です。
教育、、というと
ちょっと上からに聞こえますが、
教えてあげることが、やはり大切です。
僕もそうやって
チームメイトとコートで
最高の関係を築いてきました。
パスをくれる人、
スクリーンをかけてくれる人、
この人たちに
適切なタイミングで
サポートしてもらえるよう、
ぜひコミュニケーションを
意識されてみてください。
ちなみに・・・
1on1は、
上手くやれることを
普段から仲間に見せておく必要もあります。
信頼してパスをもらうには、
それに足る努力が必要になりますね。
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それでは、
明日からも頑張っていきましょう！
お読みいただき、ありがとうございました。
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