【其の二】プロコーチになって感じたこと。

中川です、

前回に続き、
コーチ人生過去5年を振り返ります…

今日は本当に嬉しかったエピソードです。

・・

僕の発信を見ている方は
ご存じかと思いますが、

はじめて
地元山口でバスケット教室を
開催したときは、参加者0人でした。

1人じゃなく、0人です。。

日付や場所の告知を
間違えたかと思いました。

ただ、、、
何回見てもすべて正しい・・・

それが今は
日本全国どこでクリニックをしても
沢山の人が集まってくれるようになりました。

昨年末に関西で行った
会員さん向けクリニックでは、

奈良で24名、
京都で25名の方に
ご参加いただくことが出来ました。
(三重や広島など県外からも><)

はじめ”ゼロ”を知っているので、

ほんとに
当り前じゃなく有り難いことだと
いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

もう一つ・・・

涙するほど嬉しかったエピソードを
一つご紹介します。

はじめて自分主催で行った
2DAY合宿です。

合宿をやります!
これを会員の皆さまに告知しました。

合宿形式は、
僕がそれまでしてきた
「日本全国会いに行くコーチ」スタイルじゃなく、

自分が場所を構えて
お招きするやり方です。

正直どれだけの人が
参加してくれるのか、
かなり不安がありました。

受講費と交通費を併せたら
かなり高額になるし、
価値を感じてもらえなければ来てもらえない。

案内ページには

参加者一人でもやります!!

と勢いよく唱わせていただき、
並々ならぬ想いで
準備を進めてきました。

そうして迎えた合宿当日。

…予想外なことが起こりました。

このときの光景は、
強烈な記憶として
今もずっと頭の中に残っています。

想像をはるかに上回る、
たくさんの方にお集まりいただいたのです!

山形、石川、山梨、栃木、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、名古屋、茨城、山口、広島、高知、徳島・・・

日本全国から30名近くの方に
ご参加いただきました。

その冒頭でのあいさつ・・・

ちょっと僕のダメなところが
出てしまい・・・><

言葉に詰まってしまい、
何も話せなくなってしまいました。

自分、普段人前で
涙を流すことはないのですが、

あのときは何だか
ドドドドーっと押し寄せてくる
感情の高ぶりを抑えることが出来ませんでした。

参加者の皆さまの
色んな姿が想像できて・・・

早朝5時に眠たい目をこすって
新幹線に乗り込んでいる姿とか、

合宿のために
仕事や学校を調整してくれてる姿とか、

親子で会話しながら
バスケノートに質問をまとめてる姿とか・・etc

そういう裏側が見えてきて、
こみ上げてくるものがあったんですよね。

・・

中川さん、日本全国回ってて
 どんな気分なんですか?

これをよく聞かれます。

一言でいうと、感謝・感動ですね。
とにかく信じられない感覚です。

日本中のバスケットで繋がる皆さまと
一緒に高みを目指せるのは、
ほんとに夢みたいな感じです。

いつも刺激と感動をいただいています!

自分が日本各地に
バスケ指導する中で思うのは、

バスケット指導を欲している方は
本当にたくさんいるということです。

世の中に
バスケを教えるコーチが
もっともっと増えて、

もっとバスケット界が
盛り上がっていけばいいなと思います。

そんな未来を作れるよう

今考えていることがあるので、

今月のどこかのタイミングで
お伝えできればと思います。

(続く)

PS:

場所と時間に左右されずに
バスケットを学べる場を創りました。

これであなたの
バスケットの夢をかなえましょう。

→ https://bit.ly/2WKy7i4

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

※ 期間限定!
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