悪い流れを断ち切る!意外なパフォーマンスとは?

中川です、

点が入らない時間帯で
往々にしてありがちなのが、

個人の何とかしなきゃの想いから、

単発で強引な
1対1を上被せしてしまい、

さらにシュートが外れ、
体力・気力も消耗し、
もっと流れを悪くするパターンです。

これ、
何とかしなきゃ!
責任感から来ていると思うのですが、

その想いとは裏腹に
余計に火に油を注ぎ、
いわゆるハマった状態になってしまいます。

これで僕も
過去に何度も痛い目を見ました**

強引な1on1や
無謀なオフェンスって、

やはり言葉のとおり
「無謀」なんですよね><;

悪い時こそ、
考えなきゃダメです。

先日のTwitterでも上げましたが、
できれば悪くなる前ですね。

そんなときこそ、

スペーシングを
ちゃんとやったり、

スクリーンをしっかり掛けたり、

パスを全体で回したり、

味方をコミュニケーションをして
落ち着かせたり・・etc

力が入って
前のめりになっている空気感を

一度リセットし、落ち着かせ、
違う空気を入れ込まないといけません。

悪い流れにはわけがあり、
重く窮屈な空気の中では、
往々にして重たいプレーが続くものです。

視野が狭まり、
呼吸も浅くなり、
思考が狭まっていたら

良いオフェンスアイデアも
生まれないですよね。

まずは、
どんよりした空気を
軽く快適なものにするために、

スペースを広く構えましょう!

胸をスーッと開いて
身体と心を落ち着かせ、
コート全体を広く俯瞰し、大きく構える。

慌てるこたーない。おちついて攻めよう

じゃないですが、

『SLAM DUNK』の仙道さんみたいな
空気づくりが必要だと思います。

まとめます・・・

悪い時こそ、

スペースを広く構え、
思考をリセットし、

違う空気をつくって
丁寧にプレーメイクしていきましょう!

あとは、
悪い時こそ
DFFをがんばるのが大事ですね。

オフェンスが悪いからと
オフェンスばかりに意識がいくと、
余計にバランスを崩してしまう。

これも
バスケットあるあるです。

気を付けましょう!

ぜひ参考にされてください!

それでは今日も
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

また実戦に活きる考え方を
シェアしていきますね。^^

中川直之

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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