2022年最新版、これ絶対身につけて欲しいと思うスキル

こんにちは、中川です。

考えるバスケットの会を起ち上げて5年。

全国のバスケ現場を回る中で、
色んな指導ノウハウに触れてきました。

アメリカNBAのワークアウトも見学に行きました。
https://bit.ly/3IaAXnu

日本全国の
素晴らしい指導者、知識人の方とも
交流させていただき、

世界基準のバスケノウハウなども
学ばせていただきましたが、

その中で、
これからの世代のプレーヤーに

これ絶対身につけて欲しい!

そう中川が思う
スキル・感性について
お伝えしたいと思います。

まずは、
僕が大事にする、

「基礎の重要性」ですね。

基礎のない上にスキルは建たない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

書籍や教材の中でも
口を酸っぱく言っていますが、

まずはバスケットの
正しい動きの型・構え、

無駄な動作や詰まりをなくし、
スムーズに動けるような、
そんな正しいバスケットの形を伝えたいです。

バスケットって
ボールを扱うスポーツですが、

手元のボールスキルをとっても、

ステップワーク・ボディワーク・ボールスキル
これら三要素がきれいに連動し、
一つの動きを成しています。

踏み外しがちな子に
特に伝えるポイントは、
骨盤のポジション」です。

シュート・パス・ドリブル全てを
スムーズに動作できる骨盤の角度があって、

そこをまずは意識し、膝重心なしの
臀部・ハムでしっかり出力できるようにする。

走る・飛ぶ・ぶつかるの中に
正しくSTOP動作もでき、

ボディバランスを崩さず
安定してプレーできるよう
正しい形を伝えていきたいです。

やっぱり、
バスケは変な形=下手な形の上に

どんなスキルを積み上げても
下手になってしまうと思います。

キレイな形、正しい土台の上に
正しくスキルを積み上げていくから上手くなる。

バスケットの基礎・基本。
身体の使い方から徹底指導していきたいと思います。

・・

あと、
本場NBAのワークアウトを見てきて、

日本の選手が
もっと取り組むべきは、
個人のワークアウトだなぁと。

チーム練習では、
どうしても個人に時間を割くのは難しい….

海外では
スキルコーチという専門のプロがいて、
その方に教わる文化もありますが、

なかなか全員がそれを受けるのは難しい。

なので、
自分が思うのは、

チーム練習の後などに、
仲間とペアになりコーチ役を一人立てて、

ドリブル・シュート・パスなどの
コーディネーションを高める課題を出し、

「もっとこうしたほうが!」と
フィードバックしながらサポートしてくれる
関係を作ると良いと思います。

僕も中学時代、
同級生のインサイドに
ゴール下のプレーを教えていたんです。

こういうのって多分、
子供たちどうしでも
出来ると思うんですよね。

今はSNSなどでも
色んな情報がありますし、

コーチを立ててのワークアウト。

これぜひ広げていければいいんじゃないかと思います。

あと、

ドリブル・シュート系の
スキルレッスンはYoutubeなどでも
よく見かけますが、

パススキルや、空間把握の部分は、
選手の感覚に任されていて、
誰でもできる形に体系化されていません。

ここは、
パスを専門とするわたくし中川が、

プロコーチとして活動してきた
この5~7年の間に、
完璧に体系化することが出来ました。

子供から大人まで
誰でも視野を広く持ち、
多彩なノールックパスを出せるようになります。

全国のさまざまなカテゴリで
効果を確認することができた、
パススキルを高める指導ノウハウを
これからも伝えていきます。

パススキル、視野、PGスキル、ゲームメイク
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

このあたりを
対人駆け引きとセットで伝えていけば、

日本のバスケット界が
もっともっと活性化できると思っています。

あと・・もう一つ!

育成世代に早くから身に付けてほしいのは、
コミュニケーションのスキルですね。

コートで喋るだとか、
人を動かし、チームプレーを繋げる
コミュニケーション力も

超重要スキルだということを
育成年代から伝えていきます。

バスケットのショートカットは、
コミュニケーションスキルだと僕は思っています。

日本の教育環境では、
なかなかリーダシップなど
自分から言葉を発する習慣が
身に付きづらいですが、

そのやり方、大切さを
バスケットにフィットする形で体系化し、
これからの世代に伝えていきます。

人に言われて動くのではなく、
自分から前に出て動かすほうに。

このスタンスの違いは
人生のあらゆる場面で差となって表れます。

パスが上手な選手や、
コート上でコーチとなれるPG、

影響力を持った選手を
会の活動を通じて育てていきたいと思います。

もしパスやゲームメイク、
5on5で違いを作る実戦駆け引きなど、

具体的スキルを
教わりたいという方は、
以下よりコンタクトください。

▼考えるバスケットの会お問い合わせフォーム:
https://form.os7.biz/f/2208c506/

….という感じで、

考えるバスケットの会を
起ちあげてからの5年を振り返り、

これ絶対身につけて欲しい!
このスキル・感覚を伝えたい!

中川が思う、
重要スキルについて
書かせていただきました。

全3回にわたる
考えるバスケットの会5年を振り返って
シリーズこれにて終了となります。

【其の一】この人スゴイ!と思った小・中学生:
https://bit.ly/3A19ul4

【其の二】新たな指導スタイル!怒る指導をなくしたい:
https://bit.ly/321qGKK

お付き合いいただき、ありがとうございました!

中川直之

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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