日本バスケ、感動をありがとう!

中川です。

日本バスケ、
感動をありがとうございました!
https://bit.ly/3A0oZZr

ネットでは
今回の結果を受けて、

「世界の壁は厚かった、日本はまだまだ・・」

みたいなことを書く人もいますが、
冷静に考えて、

FIBAランク2位と16位と4位と試合をしたんです。

(16位のスロベニアは、2位のスペインに勝ってます)

世界の壁は厚かった、じゃなく

世界上位の壁は厚かった、が正しい言い方だと思います。

スペインやスロベニア、アルゼンチンに
いい勝負ができるようになったって凄いことです!

アルゼンチン戦は、
フルメンバーで戦えば
勝ち筋はあったと思うので、
本当に悔しい・・・

点差を追いかける展開と
そうでないときのプレーは
精神的余裕も違うと思うので、

僕は日本代表の力は、
もっと高い所にあったと思います。

だから悔しい・・・

悔しいって思えるくらいに

選手の皆さんには、
夢と可能性を見せてもらいました。

今回ほど代表戦で
行ける!と思ったことはなかったし、

キャプテンの渡邊雄太選手が、
あれほど悔しがるのも、
本気で勝てると思っていたからです。

(あの涙は本当に心震えました。)

日本のバスケ、
確実に前に進んでいると思います。

57年ぶりの東京オリンピックという大舞台で

日の丸を背負って
必死にプレーしてくれた
選手の皆さんには感謝の気持ちしかありません。

間違いなく史上最強のチームでした。

日本中の子どもたちは、
あなたたちの活躍を見ていましたよ!

たくさんの興奮と感動、
夢を与えてくれた
AkatsukiFiveの皆さまに

心の底からありがとうと言いたいです。

たくさんの元気をもらいました。

本当にありがとうございました!

追伸:

この先、日本人選手が
世界に出ていく流れが加速するでしょうね。

NBAやヨーロッパリーグなど、
世界と戦うなら絶対、外に出たほうがいい。

五輪を見て何かを感じた若い選手たちが、
アクションを起こしていくだろうと思います。

日本男子サッカーも
有望な選手が海外挑戦するようになり、
比べ物にならないくらい進化してますものね。

こうやって一つ一つ先人達が
悔しい思いを積み重ねて
競技が成長していくんだろうなぁと思います。

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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