こんにちは!
考えるバスケットの会 中川です。
「どこ見てんの!」
「も~、そこ空いてるじゃん!」
・・・。
バスケットの視野って
スタンドから見てる観客の人が
一番広いんじゃないかと
思ったりしませんか??
「どこ見てんの!!」
もしこれを
中学時代、スタンドにいる親から
言われようものなら、
確実に反抗したと思いますね・・(笑)
ただ、、
冷静に考えてみると
その視野って
手に入れたいものなんですよね。
コート全体を
高いところから眺めて
プレー中のゴチャゴチャした感じに
巻き込まれることなく
つねに全体がフラットに見えている・・。
理想のビジョンだよなぁと。
そういう視点に立てたらいいなぁと
ある日から考えるようになりました。
で、、、
今日は
その視点を手に入れる方法を
あなたにお伝えさせて頂きます。
自分が子供の頃からやってきた
ちょっとしたノウハウです。
それは、、
ビデオを見る
^^^^^^^^^^^^^^^^
ということです!!
(今の時代ではDVDですね^^;)
親が高いところから
撮ってくれたビデオの映像!
これが理想のビジョンでした。
自分はなにかを
暗記するのがけっこう得意で
プレー中の
「ここが空く!」
というのを
試合の映像を見ながら
ひたすら暗記して
ストックするようにしたんですね。
「こうゆうふうに仕掛けると
ここが空くのか!」
「うわっ!
何であそこが見えなかったんだ。。
次から絶対見逃すまい。」
みたいな見方です。
バスケットの視野が
年を追うごとに拡がったのは
この
暗記の量が増えたからだと思っています。
(動体視力でも周辺視野でもなく)
以前の記事でも書いていますが
バスケットの視野って
記憶の想起。
パスを出せるシチュエーションを
まるっと覚えてて、
それを記憶のインデックスから
引っ張ってきているだけなんです。
例えば
先日のゲーム序盤で
出したこのパスとか
まさにそんな感じ。
ぶっちゃけこのとき
見てないです、味方のことは。^^;
パスする瞬間は
周辺視野でも捉えていません。
でも、
観客の人の目線に立ったら
完全にノーマークだと分かりますよね。
このパスは
丸暗記しているから出せるんです。
ああ、あそこが空くなぁと
2秒前から分かってるので
出せただけ。
要はそんな感じですね。^^;
客観視するって大事です。
「視野を広げるには
どうすればいいですか?」
とよく聞かれるので
ちょっとこんなお話してみました。
自分は膨大な
プレーの蓄積のなかでの
丸暗記。
これをお勧めします。
田臥さんのような
才能はないので、そこは努力で補完するしかない。
ぜひ、参考にされて下さい。
中川直之
(明日は静岡に行く予定です)
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いつも貴重な情報をありがとうございます。視野の狭い自分は、視野は才能かと思い込んでいたいたので、記載内容を参考に意識したいと思います。
さすがです!
すごいの一言です!リスペクトが止まりません