こんにちは、中川です。
昨日はウィンターカップベスト16の
大分別府溝部学園男子バスケ部さんにて、
考えるバスケットクリニックを開催しました。
昨日は大分の別府溝部学園男子バスケ部に考えるバスケットクリニックを開催しました。
会員の山本さんの紹介で実現。
ウィンターカップでベスト16の強豪チームに5on5で違いを作る実戦感覚を徹底指導させていただきました。「タイトなDFFにプ…
中川直之さんの投稿 2022年1月10日月曜日
全国大会の3回戦まで
勝ち上がったチームです!
留学生プレーヤーもいる中で、
もっと上手くプレーをクリエイトできないか?
というご相談でした。
全国上位校との対戦で起こる問題、
「タイトなDFFにプレーを崩されてしまう….」
「ここという時にインサイドを上手く使えない」
「留学生プレーヤーのもっと上手い使い方を知りたい」
こういったリアルな問題の
解決策をお伝えさせていただきました。
自分の経験から思うのは、
悪い流れには理由があり、
個人が意図なく、
漫然とシュートを放ち、
コミュニケーションし合わないオフェンスが
一つの要因だったりします。
チーム連携や、
共通理解を剝がされた単発のオフェンスは、
悪い流れを助長することとなり、
全国上位チームでは、
立ち行かなくなるフェーズが必ず来ます。
自分はこれを
”軸なしオフェンス”
と言っていますが、
どのように
チームのオフェンスに軸を作り、
Goodプレーの再現性や確実性を高めるか?
このコーディネート力や
Goodプレーの遂行力を高める、
踏み外さないコミュニケーションの仕方、
絶対に外してはいけない狙いどころを、
対人駆け引きと併せて徹底指導させていただきました。
「全国のどことやっても取れるスコアを目指そう!」
「GoodじゃなくBestを目指そう!」
これを合言葉に、
選手のみんなと
創造的なチャレンジを積み上げました。
実際にやって見せたほうが早いと思い、
途中5on5に自分が入って実演してお見せしました。
かなり細かい感覚の部分で、
ここでは書ききれないのですが、
中川の視点から見たときに
高校生が、
オフェンスを踏み外す瞬間が必ずあるんです。
その都度、
何が気になるポイントか?
もっとどうすれば良くなるか?
そのためにどんなスキルが必要か?
適宜、正しいやり方を
実演してお見せしました。
経験値の高い選手なので覚えが早く、
どんどんプレーの精度が上がっていきました。
「今一番足りないところを伝えてもらいました」
「ビッグマンがとてもやりやすそうでした!」
「ガードがむちゃくちゃ刺激を受け、勉強になったようです。」
と末宗監督にも言って頂きましたが、
本当にチームの伸びしろを刺激でき、
喜んでもらえたようで良かったです^^
彼らとやった5on5の
ブラッシュアップ動画は、
近日中に会員動画「考バス!」内にて
https://t-bas.net/
公開できればと思います。
お世話になった
別府溝部学園高校の皆さま、
ありがとうございました!
最後に
別府溝部の選手と行った
ピックアップゲームの模様をお届けします。
『今日のパス』良ければご覧ください(01:08):
▼2022.1.10 大分別府溝部学園高校バスケ部とミニゲーム-
★西日本遠征を終えて★
2022年は新年から、
姫路、高知、鹿児島、大分と
様々なバスケットの現場に触れ、
とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
『2022年の抱負』でもお伝えしましたが、
今年は会員さんや求められる場所に、
可能な限り会いに行き、
対面指導を実践していきたいと思います。
考えるバスケットの会では、
今後もゲームに直結する5on5の感覚を
徹底指導させていただきます!
日本のどこへでもお伺いし、
固有の問題にお応えさせていただきますので、
ぜひご興味ある方は以下よりコンタクトください。
https://form.os7.biz/f/2208c506/
これからもますます
頑張っていきたいと思います!
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