こんにちは、中川です。
先日の指導についてのメルマガ
『選手が一番困ることって何??』
https://thinkbasket.com/coaching-qa/
これ、なにげに反響を頂きました!
===以下メッセージ(部分抜粋)===
(Yさん)
長男が中学からバスケを始めました。
ミニバスの経験がないため、はじめは不安でしたが、コーチが何を頑張ればいいかはっきり伝えてくれるので、自分のやることに集中できると言っていました。
子どもにとって迷いなくプレーでき、認めてもらえる今の環境は本当にありがたく思います。
ーーーーーーー
(Centさん)
今回のメルマガまさにその通りだと思いました!
うちの娘は先生からアドバイスをもらえているようで自分がどう動いたらいいか理解できているようです。
親としても部活であったことや、こんな練習したなど家でも話してくれるので毎日その話を聞くのを楽しみにしています。^^
ーーーーーーー
(あさかわさん)
ミニのコーチを去年からやっています。
指導する際に子供たちにはあまり難しい言葉は使わないようにしています。中川さんが以前言っていた思考を離脱させないためです。
(中略)
いつも中川さんの動画から伝え方のヒントを得ています。ほかにも子どもたちにバスケ指導する際、気をつけていることがあれば教えてください。
これからの発信も楽しみにしています!
===ここまで=====
皆さま、貴重なご意見
ありがとうございます!^^
選手にとって一番困るのは、
何を頑張ればいいか分からない、
何をやっても褒めてもらえない、
で、何をすればいいか本当に分からない(><;)
な状況だと思います。
自分の努力の道がバシッと定まり、
バスケにやりがいや、希望が持てれば
力も湧いてきますよね。
選手にそんな実感
(成長・貢献感)を
持ってもらうため、
僕がコーチングで
意識しているのは、
一人一人の伸びにスポットを当て、
~~~~~~~~~~~~~~~~
しっかり褒めて認めることです。
~~~~~~~~~~~~~~~~
どんな小っちゃなことでもいいです。
(シュートは外れたけど)
攻め気があった
(ファウルは吹かれたけど)
一生懸命DFFしてた!
(試合に出ていなくても)
一番声を出していた!
選手それぞれに
成長の速度・レベルの違いはあれど、
一人一人、
向上心をもって
日々練習を頑張っているので、
ポジティブな言葉で
支援してあげたいです。
成長はほんと人それぞれなので、
誰かと比べて否定したり、
腐したりするのはナンセンスです。
中川がそれ強くを想う過去:
http://bit.ly/2kzoJ2z
バスケット指導で
最も大切なのは、
コーチのスタンス(在り方)だと
思っています。
選手の夢の一番の信者になる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これは僕の
コーチング・スローガンでも
あるのですが、
別にキレイごとを
言うわけじゃなく、
これまで5万人以上の
バスケット人生に関わってきて
経験から最も指導成果を高めるのは、
コーチの在り方(コーチングマインド)
だと感じています。
バスケットは”競技”なので、
当然バシッと鍛えることや
お尻を叩くこともあるし、
教育の側面ももちろんあるので、
いつも優しいだけの
コーチングというわけでは
ありません。
ただ、指導の根っこは、
あくまで子供の成長に寄り添い、
あくまでポジティブに。
褒めて認めることが大切だと思います。
今回たくさんの方から
ご意見やメッセージ頂き、
本当にありがとうございます。
とても有意義な
学びとなっています。
それで、、、
ここからは
さらに『コーチング』をテーマに、
考えを深めていけたらと思います。
次回
【指導におけるアンケート】
を取らせてください。
(※お礼のプレゼント動画もご用意しますね!)
指導者・保護者の皆さま、
もう一歩踏み込んで、
理想のコーチングについて
一緒に考えていきましょう。
プレゼント動画も
楽しみにしていてくださいね^^
追伸:
日本代表 vs USA、
リアルタイムで
食い入るように見てました!
結果については、
色々言われていますが、
僕は、世界の大舞台で
日本代表選手が
最強王者アメリカと戦う姿を見て
とにかく感動しました!
冷静に考えて、
ゴールデンタイムに
地上波でバスケの生放送があり、
「U18の野球を見て、
サッカー日本代表を見て
次はバスケだー!」
みたいな流れになったのは、
凄いことだし、
バスケ界にとって
大きな一歩だと思います。
20年前のサッカーだって、
中田英寿選手が
海外のトップクラブに移籍して
レベルが一段上がるきっかけとなりました。
(その後、本田選手や香川選手など
出てきましたもんね)
個人的に、
海外にチャレンジする
日本人選手を増やしていくことが
必要な流れかと思います。
先日のアメリカバスケ修行でも
http://bit.ly/2PkojM5
なおさらそれを感じました。
やはり海外の基準は
海外に行かないと感じられません。
これはアメリカ挑戦をした
双子の弟和之の話を聞いてても
マジでそう思います。
将来海外を
目指すこれからの世代へ、
情報の提供や、支援ができるよう、
僕も視点を上げて
これからの活動をがんばっていこうと
思った次第です。
追追伸:
場所と時間に左右されずに
バスケットを学べる場を創りました!
これであなたの
バスケットの夢をかなえましょう。
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