こんにちは！中川です。
NBA選手のワークアウトで
個人的に大きな発見だったのが、
個人のスキルワークアウトで、
パスの動きもかなり入念に行っている。
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ということでした。
ペイントアタックや
外角シュートを練習する中で、
パス動作も
しっかり入ってくるんです。
向かい合ってのパス
（対面パス）というのは、
見てる限り無かったですが、
ガードのサイド転換のパスだったり、
ドライブからのキックアウト、
コーナーからのエキストラパスなど・・etc
実戦のゲームで
起こり得るリアルパスを
４人のコーチが状況を徹底再現し、
ブラッシュアップしていました。
ここでもビックリしたのは
その徹底ぶりです。
「ノー！パスの速度が遅い！」
「ここでは場所がずれてる」
「イエス！そうだ！
今のはスコアに繋がるパスだ！」
いわゆる
パス用のパスではなく、
実戦で”効く”パスの追求。
受け手のプレー速度を下げない、
正確性や、速さにこだわって
徹底的にブラッシュしていました。
NBA選手が考えている
パスの狙いどころについては、
トニーACが講義してくれました。
http://bit.ly/2Ll9Bir
パスの軌道や発想など、
スゴく参考になりました。
NBAを見ていて
ずっと気になっていたんです…
ボールを持った選手が
とんでもない縦ドライブで
突っ込んでいったと思ったら、
「いつ見てたの！？」
なタイミングで迷いなく
正確にコーナーの味方に
矢のようなパスを配球したり、
そこからオープンな選手に
エキストラパスが流れたり・・
パスの狙い目、
速度、タイミング
どれもが鋭く、
DFFにとって一番守りづらい
軌道で流れていくので、
「あのパス、すげーなー！！」
とずっと思っていました。
ですが、
今回のキャブス視察で、
その理由の一端を
知ることが出来ました。
しっかりイマジネーションしながら、
日々のワークアウトで
繰り返し練習しているんですね。
NBA選手のスムーズ過ぎるパスの
秘密が知れてスッとしました。＾＾
アメリカ代表PGの、
ケンバ・ウォーカーを見ていても、
胸元に正確で伸びるような
ドンピシャのキックアウトパスが出てきます。
やっぱり練習あるのみだなー！
と個人ワークアウトの発想が
さらに広がるものとなりました。
こうして
本場アメリカで見て
記憶に焼き付けたものを
日本に帰ってもしっかり
伝えていきたいと思いました。
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