【エピソード】個人ワークアウトで掴んだ勝利

こんにちは!中川です。

昨日は嬉しい報告がありました。

双子の弟和之が見ている
岡山環太平洋大学(IPU)が、

インカレをかけた
リーグ戦第5戦、

強敵相手に
劇的アップセットを
起こしたのです。(00:26)

相手は、
中国地方で3年間無敗の
優勝候補広島大学(現在4勝0敗)。

春に対戦した際は、
40-84とダブルスコアの完敗…

負けたらインカレ出場の夢が
断たれる大事な一戦に
チームIPUは強い気持ちで挑みます。

相手の巧みな
オフェンスに対し、

足と身体を使った
気迫のディフェンスで喰らいつく。

守ってからの速攻が機能し、

前半を33対30、
3点リードで折り返します。

流れが変わったのは、
後半第3クォーターでした!

ここで
4年生のプレーが大当たりし、

膝の前十字断裂を乗り越え、
強行出場した4年生シューターが
意地の4本目の3Pを沈め、

キャプテンも2本の3P!
この試合は身体を張って11リバウンド。

ゴール下も
下級生インサイドが
気持ちで押し返し、

後ろから声を張り上げ、
必死に守り抜きます。

残り15秒・・!

リードを決める
FTを決め、これを死守!

最終スコアは
79:78の一点差勝利。

(スラムダンクの
湘北vs山王と同じですね><;)

本当に寝れない夜の連続・・

先日の2人での
アメリカ遠征中にも、
そんな苦悩を口にしていた和之ですが、

本当に努力が実って
良かったと思います。

「練習と準備は裏切らない・・」

本人はそう言っていましたが、

ダブルスコアの差を
どのように埋めたのか
気になるところです。

IPUが具体的に何を強化し、
どんな点を修正して臨んだのか、
和之に聞いてみました。

・フィジカル&脚力を徹底強化した
・3Pを練習した
・自分たちや相手の映像を見まくった
・関東や海外の強豪チームと数稽古した
・事あるごとにチームミーティングを実施した
・個人ワークアウトを増やした
・何は言っても4年生!鼓舞し続けた

すべては試合の
準備・想定で決まるのだと
いうことですね。

そして、やはり
気持ちの部分(メンタル)も
かなり大切。

特に学生スポーツは
最上級生である4年生の頑張りが、
重要になってくると
僕も経験から思います。

これから
インカレ出場に向け、
まだまだ負けられない試合が続きますが、
本当に頑張って欲しいと思います。

IPUの今回のお話、
大事な大会を控えるあなたの
参考になれば幸いです。

追伸:

久しぶりに母校専修大学の
応援に行ってきました。

ホームの日体大との一戦!

欠場の選手も多く、
ちょっと良くない日でしたが、

学生のエネルギッシュなプレー、
雰囲気に触れられ、刺激になりました。

また時間をつくって
応援に来たいと思います。

学生の皆さま、
スタッフの皆さま、
これからリーグ後半戦頑張ってください。

OBとして
いつまでも応援しています!

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これであなたの
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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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