控えメンバーとしてコートに立つときに意識したい5つのこと

sutamen

ども!
ベテランガード 中川です。(笑)

バスケットはコート上に立てるのは5人。
ということはほとんどのメンバーはベンチからスタートするわけです。

私も25年間バスケットをしてきたので、ベンチスタートもかなり経験してきました。

ベンチスタートってかなり緊張するんですよね。^^;

試合を壊してしまったらどうしよう・・

上手くいかなかったらどうしよう・・

まだ起こってもいないことを不安に思って、プレーが縮こまったりってことがよくありました。。

じぶんが大学1年生のときのお話し。

バスケットのメッカ代々木第二体育館で先輩の試合に出たときは、足が震えて、頭はまっ白 。口は乾くし、視界は狭いし、先輩はコワイし(笑)、生きた心地がしませんでした・・・。
いつもより重力3倍に感じて、足が全く地につかない。。

先輩の試合をぶち壊してしまい、寮に帰るのがコワかったこともありました。

ほんとに色々経験してきました。
(色々失敗してるんです・・)

ですが、すべて経験です!!

実業団時代の引退間際は、後から出て来て、流れを変えたり、ゲームを締める役目も担っていました。

これら控え選手としての様々な失敗、上手く行った経験をつうじて、技術面、精神面でプレーヤーとして成長出来たと思います。

NBAには”6マンアワード”という、控えから出場する選手への高い評価もあるくらい、やはり控えプレーヤーって大事です。

今日はゲームの途中から出てくるときに中川が意識してきた5のポイントについて、ちょっと書いてみたいと思います。

控えメンバーの皆さま、是非とも参考にして頂けたらと思うのです。

① 声を出してコートを活性化!

スタメンが元気ないとか、往々にしてあります。

スタメンはスタメンでプレッシャーとか色々あるんです。なので後から出てくる控えの選手はまずは元気出していきましょう!

自分が控えで出たときは、声を出すことを意識してました。それも極端にです。

コーチはもともとコートに居る選手以外の何かを期待して、あなたをコートに送り込んでいます。行ってしまえば、あなたは流れを変えるためのカンフル剤。スタメンと同じトーンでバスケしてても、それはコーチの意図ではありません。

ボールいいよー!

ここ一本でぃふぇーんす!

オッケー!ナイッショー!

なんでもいいからガンガンに声を出して盛り上げていきましょう!
そうしてコート全体の集中力を高めていくのです。

② 相手の特徴をよく見て対応する

控えメンバーは試合始まってすぐはベンチで試合を見ることが出来ます。
バスケットで難しいのはゲームの入り。ここをスタメンが引き受け、試合の流れを教えてくれます。

その間、あなたは相手のプレーの特徴や、自チームの何が上手くいってて、上手くいっていないかをジックリ観察し、コートに臨むことが出来るのです。

これはかなりのアドバンテージ!コートで起こっていることに後発からアジャストして行けばよい。考えようによっては、ラッキーです!

なので、ゲームが始まったら、監督からいつ自分の名前を呼ばれてもいいように、目と頭を使って、ゲームに入り込んでおきましょう。ボーっとあくびをしている場合ではありません。

コートでプレーするメンバーは、トランジションで頭も視野もアップアップになることがあります。コートサイドで俯瞰してきたあなたは頭をクリアにし、ゲームに臨める利があります。

あなたはスタメンを助ける、お助けマン!

この意識でコートインしていきましょう。

③ 極端にやってチームメイトの士気をあげる

大げさにやりましょう!
控えは極端にやるぐらいがちょうどいいです。

声を張り上げるとか、DFFの圧力をおおげさにやるとか、誇張して見せるぐらいで全然いいと思っています。

あなたの所作、振舞い、エネルギーを視覚化して見せることで、まわりの選手はそれを見て、士気があがるのです。

お、あいつがゲームを変えようとしている!おれも乗っかるぞ!

的な、影響力者になることが出来るんです。

自分が控えで出るときは、ディフェンスを前からハードに当たるようにしてました。

ここからギアを上げていこう!
と背中で表現して見せているのです。

途中で出てきた選手がいきなり、前線からタイトにDFFし始めたら、なんだか士気が上がりますよね?身体で表現し味方を鼓舞するんです。

控えに回されたからと下を向いてる場合ではありません。ビビってる場合でもありません。
強い気持ちを持ってコートで求められることを、大げさにプレーするのです。

④ スタメンが出来ない事をやる

スタメンと同じことをするなら、スタメンが出ていた方がいいのです。

スタメンを休ませるための時間稼ぎとも思いたくはありませんでした。コートに立つ以上、プレーヤーとしての意地とプライドを見せたいです。

スタメンが出来ない事をやってみせる!

この気持ちでコートに臨んでいました。
スタメンは、試合で長い時間をこなすため、体力配分やファウルの数を気にしています。微妙に動きをセーブしたり、ファウルを気にしてタイトに行けなかったり、、、

その辺は控えの選手はあまり気にしなくていいはずです。

なので、リバウンドやルーズ、DFFでのハードワーク、前からのプレッシャーとか、スタメンが出来ない泥臭いことを、自分は積極的にやるようにしてました。

捨て駒にでもなんでもなればいい。泥にまみれるのです!

スタメンへのギブへ精神があなたの信頼や評価を高めてくれます。

そうして頑張っていれば、いずれあなたがスタメンを勝ち獲る日が来るような気がしてなりません。

いかがだったでしょうか?

要約すると、スタメン以上に頑張ろう!ってことです。

チームのため、自分のため。出来ることを考えて行動する!

下を向いてる場合じゃないです。
なんでスタメンじゃねーんだ?」とふてくされてる場合でもないです。

チームのために出来ること。
これを考え、行動に移しましょう!
いつかあなたに何らかのカタチで返ってきます。

控えメンバーのあなたの健闘をお祈りします。

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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