お子様の習い事として、バスケを検討されていますか?
バスケも子どもへおすすめできる習い事のひとつです。
そこで今回は、バスケを習い事として選んだ場合のメリット、バスケ を教わることで子どもにどんな影響があるかについてご紹介します。
また、気になる親への負担についても解説します。
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バスケの習い事の5つメリット
それでははじめに、本題であるバスケを習い事とするメリットについてご説明します。
さまざまなメリットがありますが、バスケをすることで身に付くことで、特に挙げておきたい5つのメリットをご紹介しましょう。
- 集中力が上がる
- 持久力が上がる
- 体力に自信が付き風邪を引きづらくなる
- チームワークの大切さを学べる
- 勝ち負けの厳しさや楽しみがわかる
順番に解説していきます。
メリット1. 集中力が上がる
バスケは、常に動き続けるスポーツです。
そのため、野球のように一球一球に集中をすることはできません。
バスケでは、相手の動きを見ながらプレイをしなければならないため、思考力や集中力のアップが期待できます。
メリット2. 持久力が上がる
先述したとおり、バスケは時計が止まることが少ないスポーツのひとつです。
基本的には常に走っていたり、膝を曲げている状態のことが多く、歩いている時間のほうが少ないといえます。
そのため、バスケを続けると自然と持久力も上がります。
もちろん試合を通して走り続けることができるには、日頃から基礎体力のトレーニングを積む必要はあります。
メリット3. 体力に自信が付き風邪を引きづらくなる
適度な運動は身体の免疫力を高めてくれるといいます。
そのため、週に何度かバスケをしていると、自然と風邪も引きづらくなるでしょう。
ただし、過度な運動は逆に免疫力を低下させると考えられているので適度に毎週バスケの練習に取り組む様気をつけましょう。
メリット4. チームワークの大切さを学べる
バスケは1人で行うことはできません。
もし1人でバスケをしているのであれば、自己満足に終わり、チームが勝利をすることは難しいでしょう。
そのため、バスケをプレイすることで、子どもはチームワークの大切さを学ぶことができます。
それと同時に、さまざまなチームメイトがいるため、コミュニケーション能力の向上も期待できるでしょう。
メリット5. 勝ち負けの厳しさや楽しみがわかる
バスケは必ず勝敗がつきます。
そして勝利は、日頃の努力なしで得ることはできません。
勝利したときの達成感・楽しさ、努力が報われずに負けてしまったときの悔しさなどを身に持って知ることができます。
これは、子どもが今後成長をする上でとても大切なこと。
バスケには向き不向きはあるの?
「バスケを習わせたいけど、うちの子どもは身長が低いから…」と考えている人もいるかもしれません。
バスケはたしかに身長が高いと有利な場合もあります。
しかし、バスケの世界最高峰のNBAには、身長160cmで長い間活躍した選手もいますし、体重が150kg近いのにも関わらず、その身体の大きさを生かしてNBAで生き残っていた選手も存在します。
バスケは低身長であろうが、細身であろうが、個性を生かすことができるスポーツのひとつでもあるのです。
なぜなら、その個性に合ったポジションが用意されているからです。
バスケを始めるなら早ければ早いほどよい
結論からいうと、バスケを始めるのは早ければ早いほど良いといえます。
しかし、年齢が低いとバスケの細かいルールを理解できない等も考えられます。
そこで、各年代でバスケを習うことで習得できることや、メリット・デメリットについてご説明します。
幼児
小学校に入学するまでの幼児にも、バスケ教室が用意されています。
レッスン内容としては、バスケの楽しさを理解してもらうようなものが多いです。
基本的なドリブルの仕方や、パス、シュート等のバスケに必要なプレイを習います。
幼児クラスでは、チームプレイを学ぶことは少ないため、個々の運動能力の向上が見込めるでしょう。
しかし、バスケを習っている途中に失敗をしてしまったりすると、球技に対して苦手意識を持ってしまう可能性も考えられます。
メリット |
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デメリット |
|
小学校低学年
小学校低学年からは、バスケの技術面の練習も少しずつ導入されていきます。
レイアップシュート等の基本プレイから、ピポッドやディフェンスの仕方等、バスケの試合をする上でもスキルを習得することができるでしょう。
さらに、小学校低学年にバスケの習い事をさせる大きなメリットは、チームワークを学ぶことができる点です。
幼児から小学生になり、集団行動が生活の中心となる中、子どもによってはうまく環境にとけこめないこともあります。
しかし、バスケを習うことで、自然とチームメイトとの会話も増え、集団行動にも慣れていくでしょう。
デメリットとしては、親の負担が多くなってしまうことです。
バスケ用品の出費はもちろん、バスケの練習は親の当番制であることが多く、練習に付き添う必要も出てきます。
場合によって試合をすることもありますし、その際はほかの子どもを乗せて試合会場まで送迎をしなければならないこともあります。
しかしそれらのデメリットは、子どものバスケ観戦を楽しめると考えれば、解消されるでしょう。
メリット | チームワークを学ぶことができる。 持久力・集中力などの向上が見込める。 |
デメリット | 出費がかかる。 親の負担が多い。 |
小学校中・高学年
小学校低学年よりも、中高学年になると身体つきがしっかりとしてきます。
そうなると、習い事でのバスケの練習もより本格的なものになり、中学校入学時にも活躍できるようなプレイも習うことができるでしょう。
部活動でほかの子どもを差し置いて、自分の子どもに活躍をしてほしいと考える人は、このタイミングでバスケを習わせることをおすすめします。
しかし、小学校中高学年ともなると、他チームとの試合をする機会も当然増えてきます。
子どもの送迎はより多くなるため、親の時間の拘束が多くなってしまうでしょう。
メリット | 本格的なバスケのスキルを身につけることができる。 |
デメリット | より時間の拘束が厳しくなる可能性がある |
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バスケットボール教室の選び方
バスケ教室は、個々のスキルを伸ばすことを目的としているところもあれば、少しでも運動ができるように手助けをしてくれるようなところまで様々です。
ここからは、バスケ教室の選び方を4つのポイントで解説します。
- 「バスケを楽しみたい」か「勝ちにこだわりたい」か
- 指導者や保護者との相性
- 通える場所かチェック
- 子供に無理強いしていないかチェック
順番にみていきましょう。
ポイント1. 「バスケを楽しみたい」か「勝ちにこだわりたい」か
まずは、「バスケを楽しみたい」のか、「バスケで試合に勝ちたい」のかということです。
バスケを楽しみたいのであれば、カジュアルなバスケ教室が向いているでしょう。
あまり他のチームとの試合をせずに、バスケ教室内だけで練習試合をしたり、仲良く楽しくバスケに向き合うことが可能です。
それとは異なり、勝ちにこだわるバスケがしたいのであれば、元Bリーガーが指導をしているバスケ教室や、Bリーグに所属するチームが運営するバスケ教室がおすすめです。
ポイント2. 指導者や保護者との相性
当たり前のことですが、バスケの指導をしてくれるのは、人です。
人にはそれぞれ相性というものがあり、それは避けては通ることができない問題でもあります。
体験教室の段階で指導者の意向に疑問を抱いたり指導者の性格が苦手だと感じるのであれば、きっぱりやめておきましょう。
もちろん子ども自身も、指導者によってはバスケを楽しいと感じてもらえないことも考えられます。
その場合は、たとえ入会してしまった後であっても他のバスケ教室を検討しましょう。
ポイント3. 通える場所かチェック
いくらバスケを習わせたいと考えていても、通いやすい場所でなければ長続きすることは難しいでしょう。
現実的に通える場所かどうかもチェックしておく必要があります。
ポイント4. 子供に無理強いしていないかチェック
子どもへの習い事で大切なことは、子どもが楽しんで行っているかということです。
楽しくなければどんな習い事も続けることができませんし、なにより上達も見込めません。
子どもにバスケを無理強いしていないか再度考え、子どもが楽しめる環境作りにも取り組んでいきましょう。
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バスケの習い事で注意すべきことは?
子どもにバスケの習い事を通わせるとしたら、それなりに費用がかかります。
初期費用はもちろん、継続してかかる費用もあるため、ある程度家計とも相談をしながら考えなければなりません。
ほかにもバスケの習い事では注意することがありますので、ひとつずつご説明します。
注意点1. バスケにかかる初期費用と運転資金
それではまず、バスケにかかる初期費用と運転資金についてご紹介します。
これはわかりやすく表にしてみたので、チェックしてみてください。
・初期費用
練習着 | 2,000円~10,000円 |
ドリンクボトル | 1,000円 |
バスケットボール | 3,000円~8,000円 |
バスケットシューズ | 5,000円~15,000円 |
バスケを始める上での初期費用として、だいたい10,000円~30,000円程の費用がかかります。
はじめのうちはワゴンセールで販売されている安価なバスケットシューズでも良いというのであれば、もう少し費用を抑えることは可能です。
・運転資金
入会金 | 1,000~5,000円 |
月謝 | 1,000円~8,000円 |
バスケ教室に入会するには、最初に入会金を支払うことが多いです。
また、練習のたびに料金が発生するバスケ教室もありますが、ほとんどが月謝です。
これもピンからキリまでありますが、カジュアルなバスケ教室ほど安価な傾向があります。
それ以外にも、子どもの成長は早いため、身長が大きくなるのに合わせてバスケットシューズも新しく購入しなければなりませんので、それも忘れないでおきましょう。
だいたい半年~1年おきに新しいバスケットシューズが必要であると考えておけば良いです。
注意点2. 送迎が必要な場合が多い
バスケ教室は、土日だけ行っているところもあります。
しかし、本格的に子どもにバスケを習わせたいのであれば、平日にも練習を行っているバスケ教室に通わせることも検討しなければなりません。
平日に子どもを練習場所まで送迎をするのは、なかなか大変な親御さんも多いです。
仕事が終わってすぐに子どもの食事を作り、バスケ教室に送り出さなければならないときも出てきます。
平日にもバスケの習い事をさせる場合には、送迎しやすい場所にあるバスケ教室を選ぶ事が大切です。
注意点3. 怪我はつきもの
バスケをプレイする上で、怪我はつきものです。
なによりバスケは接触プレイが多く、相手の足に引っかかったり、リバウンドの際に足を踏まれてしまったり等、怪我をしてしまう可能性が多くあります。
また、バスケを初めてすぐのうちは、バスケの動きやボールに慣れるまでは、突き指や捻挫なども頻繁に起きてしまうかもしれません。
スポーツには怪我はつきものです。
そういったことも考えてバスケの習い事を検討すると良いでしょう。
まとめ
バスケを習う事のメリット、始める時期、教室の選び方、注意点について詳しく解説しました。
バスケは、子どもの運動能力・チームワークの向上、さらに成長して中学生、高校生になってからも役に立つスポーツであるといえます。
なにより、ひとつのことに真剣に取り組むことは、子どもの身体的・精神的な成長も見込めます。
しかし、怪我や送迎等、バスケの習い事をする上でのデメリットもたしかに存在します。
そういったことも踏まえて、子どもにバスケの習い事をさせるか検討をしてみてください。
この記事がバスケの習うか検討されている方のお役に立てば幸いです。
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