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こんにちは、中川です。
ガードの役目って
デリケートです。
ただ相手に取られずにボールを
運べばいいわけじゃなく、
ただミスせずにパスを回していれば
良いわけでもなく、、
色々細かいところに
気を使いながら、
心も配りながら、
ゲームを創っていく必要があります。
僕が意識してきたことで、
大事だと思っているのが、
リズムとテンポ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「モタモタしない」
ということです。
モタつくと何が起こるか?
まわりのプレーヤーを待たせたり、
相手DFFに
良いようにプレッシャーを
かけられたり、
バスケットにノイズが走るんです。
バタバタ、ドタバタ、ガッチャガチャ・・
そんな感じになります。
これが良くない・・。
コートって
人の”気”で成り立っているので、
ノイズが走るのは良くないです。
ちょっと想像してみて
欲しいのですが、
あなたが今、
澄んだ森の空気のなかで
川のせせらぎに耳を傾けていたとして
そこにいきなり
新幹線が全力通過するときの轟音が
耳に入ったらいかがでしょうか?
だいぶ耳障りですよね。
心も濁ると思います。
ノイズってそういうことです。
人間はきれいな空間がやっぱり好きです。
バスケットのコートも
淀みなくスムーズに回していきたいです。
具体的に
ガードが意識すべきことは、
パスをスムーズに回すことだったり、
筋の良いオフェンスアイデアを
止めないことだったり、
仲間といつも目を合わせて
安心させたり、
次何をするのかの共通理解で
つながりあうことです。
バスケットの気持ちよい
循環を自分は
「フロー(流れ)」と
言ったりしていますが、
ゲームメイクが上手なガードは
このフローがきれいに創れます。
個人スタッツも大事ですが、
僕はフロー派!
(派ってなんだ 笑)
そういう目線で
いつもゲームメイクを見ています。
NBAでは
スティーブ・ナッシュや、
セルティックス時代の
レイジョン・ロンドとか
上手かったですね。
これからは
ロンゾ・ボールでしょうか。
チームで見たときは
スパーズが抜群に上手いなぁと思います。
田臥さんや
吉田亜沙美さんも
フローを創るのが上手です。
プレーに淀みのない、
風通しの良いバスケットを
ガードは意識したいです。
ポイントガードの皆さま
あなたのチームはフローしていますか??
ちょっと感覚的なお話になりましたが、
参考にして頂ければ幸いです。
以下、私がオフェンスの動きがうまくいかない時に気を付けていて5つについての記事です。
こちらも合わせてご覧いただくことで、より深くポイントガードに必要な動き方や思考法を学ぶことができます。
ぜひご覧ください。
→【必読】オフェンスの動き方が上手くいかない!問いかけていた5つの質問
★今日のなかがわ★
愛媛県から高知に向かっています。
今日は仕事のお話しをガッツリ!
濃い1日にしたいと思います。
【参考】『バスケの練習メニュー!上手くなるための6つのコツ』
【参考】【完全保存版】バスケのドリブル技と種類一覧!上達の極意と練習方法をお教えします!
【参考】【これはセーフ??】絶対に守れない究極の1on1ムーブをご紹介させて頂きます!
【参考】リアル桜木花道!大学時代、コイツがマジでコワかった・・
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フローを意識しすぎて、結局もっと1対1の勝負をしなさい!と指導者にいわれてしまうフロー派の子供ガードに頑張れ!と思います
ぱわーがーどさん
バランスですよね^^;
積極性が失われるのなら、1on1に集中させたほうが良いケースもあります。
1on1が出来て、それを削ってコントロールかなぁと順番的には思っています。