【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき5つの動きと参考にしたいプロのプレー

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

バスケのポジションの中でも花形と言える「シューティングガード(SG)」。
ゲームをコントロールするガード寄りのポイントゲッターという位置付けです。

NBAやBリーグでも、歴代のスター選手はシューティングガードであることが多く、オフェンスの要となる重要なポジションになります。

この記事では、シューティングガードの特徴や役割について、詳しく説明していきます!

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このページでお伝えすること

シューティングガードの役割とは?

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと15人の有名SGを一挙に紹介します
近年のバスケの戦略的に見ても、SGはスリーポイントシュートを中心に得点を優先するポジションになっています。
ゲームコントロールのサポートをしながらも、どんどん得点に絡んでいくというポジションです。

つまり、チームのオフェンスを引っ張っていく重要な役割を持っています。

では、その役割について詳細を見ていきましょう!

1. シューティングガードの役割スキル

シューティングガードの役割スキルは主に4つ。

  1. スコアを狙いに行く
  2. 外角からシュートを狙っていく
  3. ドライブからの1対1を仕掛けて、スコアを狙いに行ったりチャンスメイクする
  4. ポイントガードの補佐的にプレーする

それぞれを詳しく紹介していきます。

①スコアを狙いに行く

「シューティングガード」という名の通り、どんどんシュートを狙っていきます。

ガードとしてゲームコントロールをしながら、スキがあればドライブしてレイアップ・ジャンプシュート。

チームのポイントゲッターとして、得点を量産していくポジションです!

②外角からシュートを狙っていく

シューティングガードは、ゴールから離れた高い位置でプレーすることが多いので、積極的にスリーポイントシュートを狙っていきます。

外角からのシュートがあるとディフェンスも広がりますので、チームオフェンスにとってもメリットが大きいのです。

常にスリーポイントラインを意識して動き、ノーマークは見逃さないようにしましょう!

③ドライブからの1対1を仕掛けてスコアを狙いに行ったりチャンスメイクする

スリーポイントシュートを警戒してディフェンスが寄ってきたら、それはドライブのチャンスです。

スピードのあるドライブでゴールに向かいましょう。
しかし、1対1で勝ってもそれがそのまま得点につながらないことも。

相手を抜いてゴールに向かえば、ゴール下のビッグマンがヘルプに来ます。

そうなると、自分ではシュートを打てなくても、ゴール下の仲間がフリーになるので、アシストパスで得点を演出できますね。

このように、ドライブを仕掛けることで味方のチャンスを作ることもできるのです。

④ポイントガードの補佐的にプレーする

シューティングガードは「SG」と表記され、別名セカンドガードとも呼ばれるポジション。

ポイントガードのサポートをする、2番目のガードという意味ですね。
ポイントガードと一緒にオフェンスを引っ張り、攻撃のチャンスを作っていく。

もちろん自ら得点を狙っていきますが、それだけではなく、チームとして得点することも考えながらプレーする必要があります。

会長中川
オフェンス能力に加えて、バスケの知識も不可欠なポジションなのです。

シューティングガードに向いている人

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと15人の有名SGを一挙に紹介します
シューティングガードに向いている人の特徴としては4つ。

  1. ドリブルが上手い
  2. シュート力がある
  3. オフェンスのテクニックが高い
  4. 気が強い

役割から見ても、シュート能力はもちろん、ボールキープやドライブの際のドリブル能力も要求されるため、総合的なオフェンス能力の高さが求められます。

そして重要なのは、ゴール下の大きい選手を相手にしても「絶対にシュートを決める!」という強い気持ち。

会長中川
得点力やクイックネス、そして負けん気の強さがあれば、身長が低くても十分活躍できるポジションなのです!

シューティングガードに向いている体型

高身長であることは、バスケでは非常に有利です。
ですが、ゴールから離れた位置でプレーすることが多いシューティングガードにおいては、それが当てはまりません。

一般的に、スピードがあってドリブルが上手い外角シューターとなると、その多くは身長が低い選手になります。

もちろん、身長が高くドリブル能力に優れスリーポイントシュートの確率も高いという選手もいます。

このように、選手によって個人差がありますので一概には言えませんが、身長よりもテクニックが重視されるポジションなのです!

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2019.07.24

シューティングガードがボールをもらう2つの方法

シューティングガードの重要な役割のひとつがスリーポイントシュートを打つこと。
シュートを打つ場所は45度付近か、エンドライン近くのコーナーが多いかと思います。

とはいえ、ただ動かず待っているだけでは、ディフェンスに読まれてパスをもらうことができませんよね。

ボールをもらう方法には主に2つあります。

  1. 45°ポジションでボールをもらう方法
  2. コーナーに降りてボールをもらう方法

この2つの方法にといて、スリーポイントシュートを打つためのパスをもらう動きを合計6つ、紹介していきます!

1. 45°ポジションでボールをもらう方法

まずは45度ポジションでボールをもらうための動きを2つ紹介します。

  1. カットを使ってボールをもらう
  2. スクリーンを使ってボールをもらう

カットを使ってもらう方法①「Iカット」


ボールをもらうためのオフボールプレーヤーの動きを「カット」と言います。

カットにはいくつか種類がありますが、中でも多く使われるのが「Iカット」と「Vカット」。

アルファベットの文字の形のように動くカットで、IカットはIの字のように直線的に、VカットはV字を描くように戻る動きをします。

カットを使ってもらう方法①「Vカット」


【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと15人の有名SGを一挙に紹介します

どちらもゴールに向かう動きをして、ディフェンスをゴール側に押し込んでから、一気に外に出てパスをもらう動きです。

動きに緩急をつけてカットすると、より効果的にディフェンスを外すことができますよ!

スクリーンを使う方法

ディフェンスとのズレを作るためにスクリーンを使うのもよく使われる戦略。
45度ポジションでパスを受ける場合はフレアスクリーンが有効的です。

トップのスリーポイントライン付近の高い位置でスクリーンをセットしてもらい、45度ポジションに向かってフレアしていく(広がっていく)スクリーンプレーになります。

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スクリーナーのギリギリを通って、しっかりディフェンスが引っかかるように動くのがポイントです。

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2. コーナーに降りてボールをもらう方法

次はコーナー(0度ポジション)でボールをもらう動きを3つ紹介します。

  1. ディフェンスの裏をかく
  2. スクリーンを使ってコーナー付近でボールをもらう
  3. コーナーに降りて待つ

順番にみていきましょう!

ディフェンスの裏をかく

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45度ポジションでVカットをしたとき、ディフェンスがパスカットを狙って、慌てて距離を詰めてくることがあります。
ディフェンスが近いので、その位置でパスはもらえません。

ですが、ディフェンスが近付きすぎて「オーバーディフェンス」になる、この瞬間こそがチャンスになります。

この状態のディフェンスは死角が多くなり、カットインするフェイクひとつで簡単に惑わせる事が出来るのです。

戸惑って動きが遅れたディフェンスを置き去りにし、一気にコーナーまで降りてパスをもらいましょう。
良い形でパスをもらうには、上手にフェイクを使って「相手の裏をかいて動く」ことが必要です。

裏をかく動きとして、カットの際にディフェンスの背中側に動く、というのも効果的です。

会長中川
1回のカットでパスがもらえなかったとしても、何度もパターンを変えて相手の裏をかき続けるのがポイントですよ。

スクリーンを使ってコーナー付近でボールをもらう

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スクリーンを使ってコーナーでフリーになるには、Vカットやフレアカットを併用するのが効果的です。

Vカットの場合、ハイポストやミドルポスト付近でスクリーンをセットしてもらい、ディフェンスを押し込んだあと、スクリーンを使ってコーナーまで一気に広がるようにします。

フレアカットの場合は、ハイポストから45度ポジション付近でスクリーンをセットしてもらい、コーナーに向かってフレアするという形になります。

動きの緩急やフェイクを使って、しっかりディフェンスとのズレを作れるようにしましょう。

コーナーに降りて待つ

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ここまで書いてきたような、自らカットやスクリーンを使って動いてノーマークを作る、というものとは全く逆になります。
カットせずに、コーナーに降りてパスを待つというパターンもあるのです。

たとえば、自分がいるサイドでトップからドライブを仕掛けようとしている仲間がいる場合。

同じサイドでカットの動きをしていると邪魔になってしまいます。
その場合は、ドライブのタイミングにあわせてコーナーに降りて待つようにしましょう。
ドライブに反応して自分のマークマンがヘルプに出れば、何もしなくてもノーマークになります。
そうなれば、ドライブした仲間からのアウトレットパスを受けてスリーポイントシュートを打てるのです。

この形は近年のNBAやBリーグでよく見るオフェンスパターンですね。
参考までに、動画もみてみましょう。

会長中川
仲間との連携が重要なポイントになりますので、タイミングや位置などを練習からしっかりと確認していきましょう。
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代表的なNBAのシューティングガード5人

NBAにおける伝説的なプレーヤーも、現代のスーパースタープレーヤーも、ポジションはシューティングガードであることが多いです。

バスケをやっていれば知らない人はいない、というくらい有名な選手を5名紹介します。

  1. マイケル・ジョーダン
  2. コービー・ブライアント
  3. ステフィン・カリー
  4. ジェームズ・ハーデン
  5. アレン・アイバーソン

これから紹介する5人のプレーヤーは、平均身長2mのNBAにおいていえば低身長とも言えます。

それでは、NBAの代表的なシューティングガードを、選手の身長とともに紹介していきましょう!

1. マイケル・ジョーダン

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 198cm
所属 : シカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ(2003年に現役を引退)
得意なプレイ : スラムダンク、ダブルクラッチ、フェイダウェイシュート

「バスケットボールの神様」と評される、伝説のシューティングガード。
フリースローラインから踏み切るダンクシュートは知らない人はいないのではないでしょうか。

滞空時間が長く、ブロックに飛んだディフェンダーを空中で2~3人かわしてシュートを決めてしまう、ダブルクラッチは彼の代名詞と言えます。

また、後ろにジャンプしながら打つフェイダウェイシュートは、優れた体幹とボディバランスを持ったジョーダンだからこそ武器にできた技。

まさに必殺技といえるシュートです。


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2. コービー・ブライアント

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身長 : 198cm
所属 : ロサンゼルス・レイカーズ(2016年に現役を引退)
得意なプレイ : ダブルクラッチ、フェイダウェイシュート
マイケル・ジョーダンと瓜二つのプレースタイルで、常にジョーダンと比較されてきたプレーヤー。
ですが、能力の高さは「ジョーダンのコピー」にとどまらず、NBAでは数々の記録を打ち立てています。

その中でも、1試合に一人で81点を取った記録は、世界中のバスケファンを驚かせました。

得意なプレーはやはりダブルクラッチやフェイダウェイシュート、まさに「ネクストジョーダン」ですね。


2020年1月26日、ヘリコプターの墜落事故により41歳で死去。
謹んでご冥福をお祈りします。
彼の「マンバメンタリティ」は、確実に次の世代に受け継がれています。

3. ステフィン・カリー

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 191cm
所属 : ゴールデンステート・ウォリアーズ
得意なプレイ : スリーポイントシュート
シュートのNBA記録を次々に塗り替えている、NBAの現役スーパースター。

現代NBAの花形がダンクからスリーポイントシュートに移行してきているのは、彼の神がかったシュート成功率によるものなのです。

そんな彼の試合前の練習では、スリーポイントシュート100本中93本成功という、とてつもないことを当たり前のようにやっているようです。

また、ボールハンドリング能力やフェイクも素晴らしく、彼のドライブはNBAの百戦錬磨のセンターといえど止めることは難しいでしょう。

4. ジェームズ・ハーデン

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 196cm
所属 : オクラホマシティ・サンダー、ヒューストン・ロケッツ
得意なプレイ : ステップバックシュート、ユーロステップ
髭がトレードマークの左利きシューター。

他のプレーヤーと比べて特別スピードがあるわけではありませんが、その独特なリズムで相手を翻弄するプレイスタイルが特徴です。
相手の重心や足の動きなどを観察しながら、一瞬のスキをついてシュートを決める。

その巧みな技に、ディフェンスも尻もちをついてしまうほどです。

テクニカルなオフェンススタイルは、シューティングガードとして、ぜひ参考にしたいプレーヤーですね。


5. アレン・アイバーソン

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 183cm
所属 : デンバー・ナゲッツ、デトロイト・ピストンズ、メンフィス・グリズリーズ
フィラデルフィア・76ers
(2010年にNBA引退、2011年までトルコリーグのベシクタシュでプレー)
得意なプレイ : クロスオーバードリブル
紹介した中でも一番身長が低いアイバーソンですが、身体能力がとにかくずば抜けて高いプレーヤーです。

クイックネスも素晴らしく、183cmながらダンクも可能なジャンプ力も兼ね備えています。

そして、必殺技ともいえるキラークロスオーバーからの鋭いドライブは、数々のディフェンスを置き去りにしてきました。

低身長にもかかわらず、大きなプレーヤーたちをものともしない強いハートは、シューティングガードとしての一番の武器なのです。

代表的なBリーグのシューティングガード5人

次に、Bリーグの代表的なシューティングガードを5人紹介していきます。

  1. 折茂 武彦(おりも たけひこ)
  2. 田中 大貴(たなか だいき)
  3. 辻 直人(つじ なおと)
  4. 富樫 勇樹(とがし ゆうき)
  5. 比江島 慎(ひえじま まこと)

1. 折茂 武彦(おりも たけひこ)

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身長 : 190cm
所属 : レバンガ北海道(2020年シーズンで引退を発表)
得意なプレイ : スリーポイントシュート
2020年シーズン時点でBリーグ最年長の49歳。

正確なスリーポイントシュートを武器に、過去には日本代表のシューティングガードとしてプレーしていました。

レバンガ北海道の創設、理事長兼プレーヤーとして活躍してきましたが、2020年シーズンを最後に、惜しまれつつ引退を発表。

長年ファンに愛された日本バスケ界のレジェンドです。

2. 田中 大貴(たなか だいき)


身長 : 192cm
所属 : アルバルク東京
得意なプレイ : スリーポイントシュート、ドライブ

東海大学在学中から、NBL(当時の日本バスケのトップリーグ)のアーリーエントリー制度により、トヨタ自動車アルバルク東京(現在:アルバルク東京)に入団。

スリーポイントシュートは確率が高く、スピードとキレのあるドライブは日本トップレベルです。

日本代表のプレーでは、特にディフェンスが評価されています。

3. 辻 直人(つじ なおと)

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身長 : 185cm
所属 : 川崎ブレイブサンダース
得意なプレイ : スリーポイントシュート
バスケの名門、洛南高校・青山学院大学で活躍し、東芝ブレイブサンダース(現在:川崎ブレイブサンダース)に入団。

学生の頃からスリーポイントシュートの成功率は40%を超えており、現在も日本屈指のシューターとして活躍中です。

そのシュートの成功率の高さから、「日本のステフィン・カリー」と評されることも。
パスセンスも素晴らしく、非常にオフェンス能力の高いプレーヤーです。

4. 富樫 勇樹(とがし ゆうき)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 167cm
所属 : 千葉ジェッツふなばし
得意なプレイ : フローターシュート、スリーポイントシュート

2014年、田臥勇太に続き日本人2人目となるNBA選手契約をマーベリックスと結び、傘下のテキサス・レジェンズでプレーを経験。

167cmという身長にもかかわらずアメリカでプレーをし、現在は日本代表の司令塔を務める、非常にオフェンス能力の高いプレーヤーです。

2mを超えるディフェンスをあざ笑うかのようなフローターシュート、重要な局面に高確率で決めるスリーポイントシュートなど技も多彩。

加えてパスセンスも評価が高く、非の打ち所がない日本トップレベルのシューティングガードです。

5. 比江島 慎(ひえじま まこと)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 190cm
所属 : 宇都宮ブレックス
得意なプレイ : ドライブ、ステップワーク

オーストラリアリーグでのプレー経験もある、日本代表のエース。
スリーポイントシュートはもちろん、ドライブからの絶妙なステップワークが特徴的なプレーヤーです。

その独特なリズムのステップは「比江島ステップ」と呼ばれています。

高確率なスリーポイントシュート、ゴール下で大きな選手を翻弄するステップ、日本代表を引っ張る爆発的な得点力は、決まりだすと止められません。

これからも日本代表での活躍を期待したいですね!

スラムダンクでシューティングガードのキャラクター5人

いまだ大人気のバスケ漫画「スラムダンク」。
その漫画の中で描かれるキャラクターの中から、シューティングガードの選手を紹介していきましょう。

  1. 三井 寿(みつい ひさし)
  2. 越野 宏明(こしの ひろあき)
  3. 清田 信長(きよた のぶなが)
  4. 諸星 大(もろぼし だい)
  5. 宮益 義範(みやます よしのり)

1. 三井 寿(みつい ひさし)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 184cm
所属 : 湘北高校
得意なプレイ : スリーポイントシュート
湘北高校のとっておきの飛び道具、スリーポイントシューター三井寿。

怪我でバスケを離れてから、一時は不良グループに入りますが、バスケへの思いが捨てられず更生し湘北高校バスケ部に戻ります。

安西先生の前で告白した「バスケがしたいです」というセリフは、ファンならずとも知名度の高い名シーンですよね。

一番の武器はスリーポイントシュートですが、ゲームの流れやコートバランスを見ながらドライブもできる、バスケIQの高い万能なスコアラーでもあります。

2. 越野 宏明(こしの ひろあき)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 174cm
所属 : 陵南高校
得意なプレイ : 作中では特に記載されず
魚住・仙道・福田といった強力なメンバーで神奈川県上位に位置する強豪、陵南高校のシューティングガード。

漫画の中では特別に優れたオフェンス能力について描かれていませんが、何よりも負けん気の強い気迫あふれるプレーが特徴的です。

気持ちでチームを盛り立てて引っ張っていくその姿勢は、シューティングガードには不可欠なものですね。

3. 清田 信長(きよた のぶなが)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 178cm
所属 : 海南大付属高校
得意なプレイ : ダンク
「神奈川の王者」と呼ばれる超強豪校、海南大付属高校で1年生からスタメンのシューティングガード。

178cmの身長でダンクを決めてしまうほど、驚異的な身体能力をもったプレーヤーです。

アレン・アイバーソンを思わせるヘアバンドやプレースタイルで、とにかく強気で向かっていくハードな精神が特徴的。

作中でもダンクの描写が多いプレーヤーです。

4. 諸星 大(もろぼし だい)

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身長 : 不明
所属 : 愛和学院高校
得意なプレイ : 作中にプレーの描写なし
優勝候補だった山王工業に勝利した湘北高校、続く3回戦で「ウソのようにボロ負けした」と描かれていますが、その相手が諸星率いる愛和学院。
ですが、残念ながら諸星がプレーする愛和学院戦は描かれていません。

諸星の初登場シーンは、名朋工業の森重との接触で怪我をしてしまいタンカで運ばれるところ。

海南大付属の牧の説明によると、諸星は全国を代表するプレーヤーで「愛知の星」と呼ばれているとのこと。

全国区のシューティングガード、作中で見られなかったのが残念ですが、物凄いオフェンス能力を持っていると思われます。

5. 宮益 義範(みやます よしのり)

【保存版】シューティングガードの役割を解説!覚えておくべき動き5つの動きと参考にしたいプロのプレイを紹介

身長 : 160cm
所属 : 海南大付属高校
得意なプレイ : スリーポイントシュート
王者海南の控えのシューター。

高校からバスケを始めましたが、強豪校の厳しい練習に3年間耐え、シュートにおいてはチーム内でNo.2というところまで昇りつめました。

身長も低く華奢な体形で足も遅いとのことですが、人一倍頑張って努力してきた彼は、部員たちからの信頼が非常に厚いプレーヤーです。

シューティングガードに身長や体形の向き不向きはない、ということを教えてくれました。

まとめ

バスケのポジションのひとつ「シューティングガード」について解説してきました。
シューティングガードは、チームの中でも特に得点することを優先してプレーするポジションです。

オフェンスの中心となりチームを勝利に導く「エース」であったり、試合の流れを変えるシュートを決められる「シックスマン」であったり。
ゲームの中でも最も注目度が高い目立つポジションと言えます。

「自分のシュートで試合に勝つ!」
それくらい強い気持ちをもって、チームを引っ張っていけるようになってください。
エースの得点は、チームの士気が一気に上がるものなのです!

ですが、ひとりよがり過ぎてあまりに自己中心的ではチームとして成り立ちません。
今回ごし迂回した練習方法や、プロをお手本をスキルアップに是非お役立てください!

仲間との信頼関係をしっかりと築きあげて、エースとして活躍できるよう頑張って練習していきましょう!!

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