スモールフォワードのパフォーマンスを高めるバッシュをお探しですか？
バッシュは、ポジションや足の形によっても選ぶべきものが変わってきます。
各ブランドたくさんのバッシュが販売されていますが、スモールフォワードのプレイに最適なバッシュを選ぶのに全てチェックしていたら、かなり時間がかかってしまいますよね。
今回は、スモールフォワードに必要なバッシュの機能とおすすめのバッシュ１０選を紹介します。
各ブランドのバッシュによって、選ぶポイントも解説していきます。
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スモールフォワードに最適なバッシュ
スモールフォワードはペネトレイト、３Pシュート、飛び込みリバウンド、カバーディフェンスとスペードやスタミナが求められるポジションになります。
バッシュ選びのポイントは下記３つです。
- 軽さ
- クッション性
- グリップ力
しっかりと自分に合ったものを選んで、最大限のパフォーマンスを出せるようにしてください。
それでは順番にみていきましょう！
１. 軽さ
スモールフォワードは素早い動きで相手を翻弄する必要があるポジションです。
速攻では最前列を走り、速いペネトレイトでディフェンスを切り崩し、相手のマークをかいくぐり３Pシュートを打つという役割があります。
１０分×４クォーター＝４０分という長い時間を常に動き回らなければいけません。
試合の後半でも疲れが溜まることなく、試合終了のブザーが鳴るまでスピード感あふれるプレイを維持する必要があります。
そのため、疲労の溜まりにくい軽いバッシュがおすすめです。
２. クッション性
スモールフォワードは３Pシュートやレイアップなど飛ぶことが多く、他のポジションに比べて足への負担が多くなってしまいます。
そのため、クッション性が高く、着地時の足への負担を軽くするものを選ぶとよいです。
クッション性が高いものは、バネのような働きもするので爽快な走りをサポートしてくれます。
３. グリップ力
オフェンスではディフェンスの奥深くに切り込むペネトレイト、できフェンスではガードが抜かれた際のカバーディフェンスに入ることも多いです。
そのため、クイックネスが求められるポジションになります。
コースを変えるためのサイドキックを他のポジションよりも多用するため、グリップ力のあるバッシュを選ぶとよいです。
スモールフォワードにおすすめのバッシュ10選
軽さやクッション性、グリップ力に優れたスモールフォワード向きのバッシュを紹介します。
ぜひバッシュ選びの参考にしてください。
| No. | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 商品名 | NOVA SURGE | GLIDE NOVA FF | GELBURST 23 GE | カイリー フライトップ 3 EP | PG 4 EP | Pro Bounce 2018 Low | Harden Vol.4 | UAニホン2 | UAマイクロGニホン プラス | ウェーブリアルBB7 | ウエーブリアルスラッシャー | TAI CHI MIXTAPE |
| 画像 |  < |
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| ブランド | アシックス | アシックス | アシックス | ナイキ | ナイキ | アディダス | アディダス | アンダーアーマー | アンダーアーマー | ミズノ | ミズノ | アンドワン |
| サイズ展開 | 24.0～30.0、31.0、32.0cm | 23.0～30.0cm | 23.5～30.0、31.0cm | 24.0～29.0、30.0、31.0cm | 23.5、24.0、25.0～29.0cm | 24.5～33.0cm | 25.5～28.0、29.0～30.0、31.5～33.0cm | 23.5、25.0～28.5、29.5cm | 25.0～29.0、30.0cm | 23.5～29.0cm | 25.0～28.5cm | 25.0～28.0、29.0、31.0cm |
| カラー展開 | ブラック、 サフラン、 ホワイト |
グラファイトグレー、 ホワイト、 マコブルー等 7色 |
ノヴァオレンジ、 チリフレイク、 ブラック、 ホワイト |
ホワイト/ピュアプラチナム、 ホワイト/クールグレー、 ブラック |
リージェンシーパープル、 ベアリーボルト、 ブラック、 ホワイト |
フットウェアホワイト、 コアブラック |
コアブラック | ホワイト、ブラック、 ホワイト/ブラック、 ブラック/レッド |
ホワイト、ブラック | ブラック/ゴールド、 ホワイト/シルバー |
ホワイト/ブラック | オレンジ/ブラック、 ホワイト/ブラック |
| 価格 | 18,700円 | 14,300円 | 18,700円 | 12,100円 | 14,300円 | 10,989円 | 18,000円 | 17,600円 | 17,600円 | 14,850円 | 16,500円 | 15,630円 |
１. アシックス「NOVA SURGE」
対応サイズ：24.0～30.0、31.0、32.0cm
カラー展開：ブラック、サフラン、ホワイト
特徴：着地時の衝撃を緩衝するクッション性とステップ動作を向上させるグリップが特徴
高いクッション性が着地から蹴り出しまでのパフォーマンスをサポート。
素早い切り返しにも対応できるアウターソールはスモールフォワードの活躍を後押ししてくれます。
２. アシックス「GLIDE NOVA FF」
対応サイズ：23.0～30.0cm
カラー展開：グラファイトグレー、ホワイト、マコブルー、イリュージョンブルー、コイ、アシックスブルー、ダークグレー
特徴：日本人向けの高いフィット感と高いクッション性、ローカットなので動きやすいのが特徴
ローカットのため足首の可動域が広くなり、足首の曲げ伸ばしがしやすく次への動作の負担がかかりにくい構造です。
ローカットにありがちな「脱げそう」という不安を感じさせないホールド感も自由な動きを後押ししてくれます。
３. アシックス「GELBURST 23 GE」
対応サイズ：23.5～30.0、31.0cm
カラー展開：ノヴァオレンジ、チリフレイク、ブラック、ホワイト
特徴：人気のゲルバーストシリーズで、フィット感やグリップ力が高いのが特徴
スモールフォワードの激しい動きにも耐える耐久性があるにも関わらず、「軽さ」「クッション性」「グリップ力」のバランスがよいのが魅力です。
様々なタイプのプレイヤーにも対応できる機能性は、スモールフォワードの激しい動きもサポートしてくれます。
４. ナイキ「カイリー フライトップ 3 EP」
対応サイズ：24.0～29.0、30.0、31.0cm
カラー展開：ホワイト/ピュアプラチナム、ホワイト/クールグレー、ブラック
特徴：フィット感が高く、クッション性も優れているのが特徴
クロスオーバーやスピンムーブにその力が最大限に発揮されるため、様々なムーブを多用するスモールフォワードにおすすめのバッシュです。
５. ナイキ「PG 4 EP」
対応サイズ：23.5、24.0、25.0～29.0cm
カラー展開：リージェンシーパープル、ベアリーボルト、ブラック、ホワイト
特徴：軽くて柔軟性が高く、クッション性も優れているのが特徴
ナイキならではのクッション性で試合後半でも疲れることなく、コート内を縦横無人に走り回ることができるはずです。
スピード勝負のスモールフォワードに最適なバッシュです。
６. アディダス「Pro Bounce 2018 Low」
対応サイズ：24.5～33.0cm
カラー展開：フットウェアホワイト、コアブラック
特徴：クッション性と屈曲性に優れており、快適な履き心地が特徴
BOUNCEフォームによるクッション性と屈曲性が快適な履き心地を実現し、激しい動作をサポートしてくれます。
前後左右への激しい動きの多いスモールフォワードにぴったりのバッシュです。
７. アディダス「Harden Vol.4」
対応サイズ：25.5～28.0、29.0～30.0、31.5～33.0cm
カラー展開：コアブラック
特徴：フィット感のある履き心地で、非常に軽いにも関わらず高耐久のソールが特徴
ローカット気味ですが、前後はしっかりとサポートされており、足首の怪我が怖いプレイヤーに嬉しい設計になっています。
クッション性も高く、衝撃を緩衝してくれるため、試合の後半になっても疲れが溜まりにくいのもポイントです。
８. アンダーアーマー「UAニホン2」
対応サイズ：23.5、25.0～28.5、29.5cm
カラー展開：ホワイト、ブラック、ホワイト/ブラック、ブラック/レッド
特徴：幅広対応の設計、かつバッシュ内での足ズレを抑制する設計になっているのが特徴
サイドステップを多用するプレイヤーはバッシュ内での足ズレで次のプレイへの対応が遅れることもしばしばですが、UAニホン2ではそういった不安もありません。
まるで何も履いていないかのような動きを実現できるはずです。
９. アンダーアーマー「UAマイクロGニホン プラス」
対応サイズ：25.0～29.0、30.0cm
カラー展開：ホワイト、ブラック
特徴：甲高の方にもフィットする設計になっており、グリップ力も高いのが特徴
プレイタイムの長いプレイヤーで試合後半もスピードを活かしたプレイで相手を翻弄するスモールフォワード向きのバッシュです。
１０. ミズノ「ウェーブリアルBB7」
対応サイズ：23.5～29.0cm
カラー展開：ブラック/ゴールド、ホワイト/シルバー
特徴：クッション性に優れており、国産メーカーなので日本人の足の形にフィットするのが特徴
捻挫クセのあるプレイヤーの足首をしっかりとサポートしてくれます。
激しい動きが多いスモールフォワード向きのバッシュといえるでしょう。
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１１. ミズノ「ウエーブリアルスラッシャー」
>対応サイズ：25.0～28.5cm
カラー展開：ホワイト/ブラック
特徴：日本人の足にフィットしやすく、横ブレを抑える設計になっているので左右の切り返しをサポートしてくれるのが特徴
バッシュの外側に横ブレを抑えるためのミッドソール構造になっており、XGラバーと呼ばれるアウトソールとの相乗効果でクロスオーバーからの素早い攻めを可能にします。
前を向いてプレイしたいスモールフォワードにぴったりのバッシュです。
１２. アンドワン「TAI CHI MIXTAPE」
対応サイズ：25.0～28.0、29.0、31.0cm
カラー展開：オレンジ/ブラック、ホワイト/ブラック
特徴：人気のあるTAI CHIシリーズで肌もゆとりがありフィット感に優れているのが特徴
日本人向けの設計になっているので、甲高幅広に方もゆったりと履くことができます。
「AND1が好き！」「他の人と一緒のバッシュは嫌だ！」という人におすすめのバッシュです。
バッシュ購入前に注意しておくべきこと２つ
「ネットショッピングだと安い」「前のバッシュのサイズが〇〇cmだったから」という理由で一度も履かずに買ってしまっていませんか？
試合の時に「何を忘れてもいいけど、ユニフォームとバッシュだけは忘れるな！」とよく言われるように、バッシュはバスケ選手にとって命と体の次に大切なものです。
特にスモールフォワードのポジションの方が気をつけるべきポイントは「ブランドによるフィット感の違い」です。
各ブランドの特徴をみていきましょう。
１. ナイキ
足幅が広い日本人向けにZOOMというタイプが発売されています。
クッション性はインソールを取り換えることができないものの、とても良いものが採用されています。
デザイン性もさることながら、軽さやクッション性、グリップ力のどれをとってもトップレベルです。
２. アディダス
日本人向けに設計されているモデルがあります。
甲高の方にも窮屈なく履くことができるものが多く、グリップ力は非常に高いです。
コンパクトな設計なので、サイズは通常よりもワンサイズアップで買うことをおすすめします。
３. ミズノ
国産メーカーなので、甲高幅広の日本人向けの設計になっています。
足首のフィット感もよく、履き心地が良いものが多いです。
サイズは通常よりもワンサイズアップで買うことをおすすめします。
４. アシックス
甲高幅広の日本人向けのモデルが多いのが特徴です。
インソールは若干硬いので、替えのインソールを一緒に買うことをオススメします。
軽さやグリップ力もナイキに劣らずトップレベルです。
５. アンダーアーマー
デザイン性に富んでおり、クッション性はトップクラス、軽さも割と軽いモデルが多いです。
日本人向けに設計されたモデルもあり、甲高幅広の方も履けるようになっています。
若干ですがソールが固いようで、グリップ力は他のメーカーに比べると劣るかもしれません。
学生のような毎日バッシュを酷使するようなプレイヤーには不向きかもしれません。
６. アンドワン
日本人向けに設計されたモデルもありますが、基本は１～２サイズアップで買うことをおすすめします。
フィット感はとてもよく、クッション性も抜群です。
ただ、耐久性に問題があり、縫い目から破れたりソールがはげたりするそうです。
学生のような毎日バッシュを酷使するようなプレイヤーには不向きかもしれません。
まとめ
スモールフォワードのバッシュ選びのポイントをおさらいしましょう。
機能的に確認すべきは、「軽さ」「クッション性」「グリップ力」の３点です。
また、日本人の足は甲高幅広の形が多いと言われています。
そのため、海外メーカーを選ぶ際には日本人向けに設計されたものを選ぶようにしましょう。
サイズもゆとりがありすぎるものはパフォーマンスの低下につながりますので、注意してください。
スモールフォワードの特性上、ハイカットではなく、ローカットやミドルカットのバッシュがおすすめです。
紹介したバッシュも参考にして、試合で活躍できるバッシュ選びの役に立てればと思います。
では、頑張ってくださいね！
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