【其の十七】ふつうの中学生が全国2位になったお話。

Street basketball player performing an huge rear slam dunk. New york Manhattan buildings background

こんにちは、中川です。

お待たせしました!

『ふつうの中学生が全国2位になったお話。』

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からの続き。

ついに始まった全国初戦
vs浅川戦!

一度も勝ったことがない
あの福岡の強敵と
まさかここで相まみえるとは・・

このとき
僕らの頭にあったのは

とにかくガムシャラにやる!

…だけでした。><

「ただ参加しに来たんじゃない。
 勝ちに来たんじゃ!ほー!」

小林先生の
強い言葉を胸に
当たって砕けにいきます。

さて、、
緊張しかなかった
立ち上がり!

ガチガチになるのだけは
とにかく避けたい・・・。

先にスコアを取れるかが
けっこう大事だったと思うんです。

で、、、

僕らはこうゆうゲームの入りで
意外と苦労したことが
ないチームでした。

というのは、、、

常にリングに向かって
強気にプレーするゴートゥーガイ!
エース和之がいたからです。

和之はそれまで
ケガでバスケが出来なかった
憂さを晴らすように、

先頭に立って
浅川のディフェンスラインに
正面突破していきました!

福岡の強者ガード相手に
バッチバチにやり合いにいきます。

コートに立てば
いつものごとく和は和!

相手がどこであっても
ひるむことがありませんでした。

この和之が
先制点を取り、
ゲームのベースを
作ってくれたのです。

・・

さて、九州代表の浅川、

あらためて
構成をコトバにすると、

「1インサイド、4ちびっこ」

村上&有馬という
強烈な2ガードが創る
超スピーディーなバスケが
本当にキレキレで・・・(><)

鋭いドライブで
えぐってからの
ダブルクラッチなど・・・

ザ・バスケ王国福岡!なプレーを
この日もガンガンに
仕掛けてきました!

とにかく守ってて
忙しいのです・・。

身も心もヘトヘトになります。

この日も相変わらず、
僕らの脅威でした・・・(**)

ただ、この試合、、

いつもと風向きが違っていました。

常にこちらが
1,2点リードして
ゲームを引っ張ることが
出来たのです。

この日は
戦術を少し変えたのもあります。

相手の2ガードより
僕ら双子が10cm近く
サイズがあったので、

ミスマッチを生かし、
極端なぐらい
手堅くリング付近で
2点を獲りに行きました。
(3Pはチームで0本..)

これは
野幌のエース、
城宝選手をヒントにした
ところでもあります。

浅川につねに
背中を追われる
超スリリングな展開ではありましたが、

逆の立場よりは
良かったように思います。^^;

そして、、
この日はさらに
僕らに追い風が吹いていました。

前の試合、延長だった
浅川はかなり消耗してて、、
(浅川は5人のフル出場・・)

対する僕らは
体力も、気力も
フレッシュな状態で、
臨むことが出来ました。

これら
アドバンテージを活かし、

前半を終えて
まさかの2点リードです!

後半もこちら主導でゲームを
展開することに成功!

「ここで抜けたい・・・
 ぐぬぅ・・(**)」

と誰もが願った
ゲーム終盤の残り3分で

なんと浅川が、ミスを連発・・

嘘みたいな展開で、
そのまま逃げ切り、

49-41!!

全国の大舞台で
強敵浅川に初勝利を
おさめることが出来たのです!

信じられませんでした・・・。

ただ、勝ったのは僕らです。

申し訳ないけど、嬉しい!

全体的に硬さはあったものの
この大事な初戦に勝利出来たのは
本当に大きかったです。

次戦の野幌にも
プレッシャーをかけることが出来ました。
(このとき3チームのうち
 2チームが上位進出)

「マジ勝ってやぁ・・」

と浅川のチームの皆さまが
応援してくれる中、

次の試合vs野幌!

さて、、どうなるか。

エース城宝選手を
止められるのか??

ここは次回に
持ち越したいと思います。

(つづく)

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考えるバスケットの会 会長 中川直之
学生・社会人で10度の日本一を達成するなかで培った、”考えるバスケット”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。

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